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リモコンについて ![]() ◆乾電池をセットする リモコンは左下図の様にビニール袋に入れられており、ただ単 に多少大きめな袋に入れられ、簡単に出て来ない様にリモコンの 幅と長さ方向の袋の端が折り返してある。 ![]() ![]() この乾電池ホルダーのカバー開閉の明記は無く、右上図の様に 黒っぽいシールの真下に三角記号が見えるが、この部分を左下図 の様に押しながらスライドさせる事で乾電池カバーを開ける事が 出来る様になる為に、左下図まで開いたならばあとはカバーを持 ち上げて取り外す。 ![]() ![]() 今回購入した物には左下図の様な単四型乾電池が2本付属して いた為にそのままセットするが、コイルスプリング電極側に乾電 池のマイナス側をセットする事により、右下図の様に乾電池は互 い違いにセットされる事となる。 ![]() ![]() これはよく聞く国産メーカー製でもまれに起こりえる事で、液 漏れで電極が腐食してしまったり、乾電池の外周にある板金のつ なぎ目が膨らんでいたりと言う事がある。 特に夏場の暑い部屋で使用し続けた場合等には要注意である。 ◆リモコンスイッチ 左下図が今回の地デジチューナに付属しているリモコンの操作 スイッチ部分で、一見標準的なスイッチの配置となっている様で 、上段が電源やモード切替となっており中間部分が放送の選局ボ タンで、下段が本体の設定関係のスイッチとなっている。 通常は右下図の右側にある赤い地デジチューナの電源スイッチ とその下にあるTV電源を毎回必ず使用する事となるのだが、購 入してからずっと疑問だったのだが、赤い電源スイッチの左にあ る同じ大きさのTV消音ボタンである。 このリモコンの一番の問題はTV電源のスイッチが小さい事で 、よく2つ押してしまいその下のTV入力切換も一緒に押してし まい、放送が受信できないと言う家族からの苦情が非常に多かっ た事には本当に困ったものであった。 なぜこのTV消音スイッチがTV電源スイッチでなかったのか が疑問で、それほどTV消音がTV電源よりも重要視されている のかがわからない。 このチューナを設置後はだんだんと操作ミスも無くなって来た が、どうしてもTV入力切換間違いが無くならなければ、リモコ ンのスイッチ位置を改造して移動するしかないだろう。 ![]() ![]() これは濃いグレーがTV関係の操作スイッチとなっており、薄 いグレーは地デジチューナ側の操作スイッチとなっている様であ る。 ![]() ![]() 地デジ放送は以前からのUHF帯と同じ様な周波数を使用して いるが、以前のアナログ放送時の13chからのチャンネル割り 付けではなくなっており、地デジ放送では新たに1チャンネルか ら割り付け直されている。 もしも地デジの選局チャンネルに馴染めなければ、右上図の地 デジチューナの設定を変更し、従来の放送と同じ選局番号にして しまえばよいが、これはあくまでもVHF帯域のみで使用してい た地域に限られる為に、やはり新しい選局番号に慣れた方が無難 だろう。 ◆その他 リモコンの先端には左下図の様にリモコン信号の発光部があり 、よく見ると保護用の薄いビニールが貼り付けてあるのがわかる だろう。 これは地デジチューナ本体側のリモコン受光部と同様で、使用 する際には速やかに取り外す様にした方がよく、静電貼り付けタ イプの為にシール関係の糊が残ったり変質したりする事は少ない ものの、このビニール自体の変質により発光部にあるアクリルま でもが変質する可能性がある為に、できるだけ速やかに剥がした 方が良いだろう。 ![]() ![]() その為にテレビのリモコンと2つ用意しておかなくとも、ほと んどの場合にはこの地デジに付属のリモコンだけで操作出来る様 になるだろう。 メインに戻る ⇒ オーディオメニュー ⇒ 機器メニュー ⇒ チューナメニュー ![]() |