モニターTVについて



◆設置方法について
tv-sp.jpg  この部屋で使用しているテレビはチューナとアンプが内蔵されている為にテレビとして利用する際に音が聞き取りにくくない様にミニコンポ用のスピーカを取り付けてある。
 スピーカはテレビの外部スピーカ端子につないであり、わざわざオーディオ用のアンプを使用しなくても利用できる様にしてある。
 またテレビまでの配線はスピーカケーブル同様に壁の中に埋め込んであり、アンテナ用やビデオからのコンポジット信号や音声も引き込んである。
 これらの信号用の接続コネクターとしてネジ式のF型接栓を使用している。
 一般的にはテレビの後ろにあるアンテナ用コネクターのワンタッチFコネクターを使用する場合が多いが、接続の確実さでは正式なねじ込み式のF型接栓を使用している。
ant-booster.jpg  またビデオの録画もできるだけ高画質で行える様に、一旦屋外のアンテナから来るケーブルをこのオーディオルームに直接引き込んである。
 ここでビデオに供給すると共に各部屋へと送り出すわけだが、各部屋へ分配する際の分配器での減衰が大きく、どうしてもノイズっぽい画像となってしまう。
 この減衰を補う為にオーディオラックの後ろに左図の様なアンテナブースタを使用している。
 これによりアンテナの信号を増幅し直して、各部屋でも鮮明な画像が得られる様にしている。



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