ベランダによる予備実験の構想


◆実験時のUHFアンテナ仮設置について
 2005年の冬、今年の冬は雪が多くとても地上波デジタル放送 の受信実験を行える様な感じではなかった。
 その為に、左図の様に小型の屋根馬とアンテナポールを用意し、 とりあえず2階のベランダにアンテナを仮設置して受信状態を確認 してみる事にした。
 アンテナは完全に固定する事はできない為に、アンテナポールの 下部は屋根馬に挿し込んだままで、上部は右図の様に天井部分にあ る物干し竿用の金具にタイラップ等で固定してみた。
 実験としては左図の様に2分割となっているブームをビームダイ ポールが取り付けてある後部のみを使用し12素子アンテナとして 実験してみる事である。
 これで十分な受信感度が得られる場合には14素子のアンテナで も大丈夫だという事になり、もし12素子アンテナとしては不十分 な際には右図の様に窓を開け、20素子アンテナとしてブームを組 み立てて実験する様にすると言った様に、20素子まで必要かどう かと言う実験も合わせて行う事とする。
 自宅の前は左右の図の様にすぐに山があり、通常の地上波アナロ グ放送ではほとんど全チャンネルが映らない状態であった。
 30年前位には隣の畑だった土地にアンテナを立てさせて見てい た為に、できるだけ西側の方にアンテナを立てれば映る確立が高く なると思われる。
 更にデジタルになると安定する事からも期待でき、 地上波デジタル放送推進協会(D−pa) のホームページにある放送エリアのめやすで見る限りでは、自宅よ りも更に山寄りの地域でもエリア内にある事から、とりあえず2階 のベランダから実験してみる事にした。


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