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フィルター

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◆フィルター
 このC−2500Lは一眼レフタイプのカメラの為に、普通のカメラ同様に一般市販の レンズフィルタを取り付ける事ができる。
 その為に様々なフィルタを取り付ける事ができるが、フィルター径が43mmの 為にフィルタの種類によってはステップアップリングを利用しておき、49mm 前後のフィルタを使用する必要がある。
 その為に予めステップアップリングを43⇒49mmの物を用意してレンズキャップも 49mm用を用意しておくと便利かもしれない。
 左図はレンズを保護する為の『MCプロテクター』で、フィルターとしての機能は 何も無いがカメラのレンズを保護し不意に手で触れたりキズが付く様な事が無い様に している。
 価格も¥2,000前後な為に、一眼レフと言ってもカメラ本体からレンズを 容易に取り外せない為に、傷が付いたりしたからと簡単に交換できるものでなく 高価な修理代にならない為にも取り付けておいた方が安心である。
 右図にあるのが偏光フィルターで左側にあるのが偏光フィルターで右側にあるのが それを利用する為のステップアップリングである。
 この偏光フィルターであるが、今回のデジカメの様にAF(オートフォーカス)で ある場合は一般的な偏光フィルタではなくサーキュラタイプの物を使用する必要がある。
 今回購入したKenkoフィルターでは、このサーキュラタイプの偏光フィルタには 43mmの物が無く、最低でも49mmである事から43mm⇒49mmのステップ アップリングを購入する必要があった。
 通常は左図の様に43mm径のMCプロテクターを装着しておき、そのままに レンズキャップをして保管している。
 その為に別径のレンズキャップを用意する必要が無く、偏光フィルターを利用する 時にだけステップアップリングと共に取り付ける様にしている。
 このMCプロテクターを装着したままでレンズキャップをしても、オリンパス製の 皮製カメラケースには丁度収まる為に、MCプロテクター自体を毎回取り外す必要が ない。



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