◆カメラキット 右図がFUJIFILM製のデジタルカメラDS−7の本体一式で、ここの ホームページ作成のほとんどがこのデジタルカメラによる撮影である。 本体には右図の様にストラップと2MBのスマートメディアが1枚付属して いるが、バッテリーに関しては単三型アルカリ電池4本が付属しておりすぐに 使える様になっていたが、アルカリ電池ではせいぜい30分前後がいいとこで 購入してから使い勝手を見ている途中でバッテリー切れとなってしまうほどで あった。 カメラとしては現在の製品から見るとかなり貧弱で、フォーカスは3段切り 換えのみでズーム無しストロボ無しとなっている。 これまでに使用していて困った事は、冬場の場合にレンズ内の結露が多く 内部に付いてしまうので撮るに撮れず、肝心な時に撮影できない場合が多か った。 またピントも3段階ではあるが、どうしてもピントが甘くなる為に3段階の 中間位置も使用してマニアルフォーカスとして利用する必要があり、液晶表示 によりピントを確認しながら撮る必要があった。 本体の背面には右図の様にカラー液晶が付いており、液晶のバックライトは 点灯したままの為に、使用後はこまめに電源を切らないとバッテリーが長く もたない。 とりあえず放っておいても5分間で電源は切れる為に、電源の切れ忘れが 無くなりはするがバッテリーの消耗から考えるとその都度に切断した方が良 いであろう。 また操作に関しては液晶にメニューなどに出るほどの機能が無く、撮影モー ドと再生モードの2つくらいである。 ◆カードメモリー メモリーカードには今では見かけなくなった5Vタイプのスマートメディアで、 標準が2MBではあるが640×480のJPEGな為に、このカード1枚でも 31枚の撮影が可能となっている。 このメモリーをもう一枚追加して2枚で使用していた。 このメモリーカードは右図の様に本体右側にあるハンドグリップ部分である 横の部分からフタを開ける事で差し込める様になっている メモリーカードの着脱は全て手で行い、特に飛び出すような機構もなく、 その為にメモリーカードを差し込んでもカードの両端から手でつまむ分の スペースがいつも開いている構造となっている。 ◆バッテリー バッテリーは単三型バッテリーを使用しており右図の様ハンドグリップ部分の 下側からセットできる様になっている。 このバッテリー部分のカバーはOLMPUS製のC−2500LやC−2020 ZOOMとは違い、カバー全体を押してスライドすれば電池により押し上げられる 構造で、はるかに着脱しやすくなっている。 バッテリーをセットする方向も右図の様に互い違いに入れる必要があるが、 バッテリーの中間の部分に方向が記入されている為に、OLMPUS製のもの から比べると簡単に方向がわかる様になっている。 メインに戻る カメラ関係選択メニュー DS-7選択メニュー |