◆取付完成 各配線や配管に間違い無いか確認し、大丈夫の場合はエンジンを始動してみて 冷却水やガソリンの漏れが無いか確認する。 エンジンを始動したままラジエターキャップを取り外してクーラントの量を 確認し、不足している場合は補充する様にする。 またメーターのランプ類が正常で、エンジンが暖機運転状態である事を確認する。 (注)ここでは燃調用のサブコンピューターであるPFC F−CONの取付を 説明していないが、エンジン始動前には必ず取り付けておく様にする。 実際に走行する場合には、ガソリンは完全に使い切り必ず無鉛ハイオクを入れて おく必要がある他に、プラグも過給する為にNGKの7番クラスを使用する。 尚、プラグはキット内に付属していない為に別途購入する必要がある為に、 取り付け前に購入しておくが純正のままでも走れないわけでない。 点火時期はしっかり暖機した後でT端子をショートした状態で9度〜11度に 合わせ、T端子開放で16度以上である事を確認する。 アイドリングはスロットルボディ上部にある丸いゴムキャップを取り外して マイナスドライバーで750〜850rpmに合わせる。 PFC F−CONにGCCUを取り付けアイドル状態のガスを薄くしないと 若干アイドルが重苦しくなる場合があるが、この際には多少アイドル回転を 高めに設定すると良い。 ある程度走行した後には必ず各部のネジの緩みを確認しておく様にする。 メインに戻る 車両関係に戻る レビン詳細メニューに戻る スーパーチャージャー詳細メニューに戻る
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