◆もっと明るく・・・
GT−Rは購入当初から暗く別ページにあるセルボモードの
【PIAA プラズマブルーバルブ】
にてホワイトバルブを試したが、晴れた路面では白く明るく感
じられるが雨の日は見えなくて最悪であった為に、ホワイトバ
ルブでない普通の明るいバルブに交換していた。明るいと言ってもPIAAの130W相当のバルブで、標準 の55Wから2倍相当と言ってもそれほど明るくなった感じは 無く、そうと言ってこの時にはまだHIDが15〜20万ほど していた為に、すぐに交換してみようかと言う金額では無かっ た。 そんな時に見つけたのが左図の様なFET製のcatz z etaで、右上図の様にパッケージには純正バルブを170% の明るさにするとあり、3万弱と多少高価ではあったが試して 見る事にした。
本体のユニットは左図の様に2つあり、左右のバルブを独立
したユニットで駆動する様になっており、外観的にはHIDユ
ニットかと思わせる様なデザインである。ホームページ等の説明では通常12Vにて点灯している物を このユニットでそれよりも高い電圧をかけると言う仕組みで、 その為か説明書にはバルブの寿命が短くなるとあったが、現在 から2倍近い明るさになるのであればかなり夜間走行が楽にな り、多少バルブの寿命が短くなっても仕方ないのかと思った。
本体からは左図の様にHi/Lowの入出力用のコネクター
が出ており、ハイワッテージバルブ用のハーネスキットの様に
バッテリーから電源を直接取る必要は無く、純正のバルブハー
ネスに直接接続するだけで良い配線方法である。その為に、現在の車両側コネクターとバルブの間にこのユニ ットを入れる様な感じで配線すれば良い事になる。 コネクターは右図の様にそれぞれが同じ2Pコネクターとな っており、HiとLowでコネクターのオスメスが逆になる様 な取り付けとなっていた。 ◆付属品について
H4バルブ用では無改造で接続できるのだったが、その他の
バルブ用ではこの製品の様に左図にある様な2Pコネクターに
純正ハーネスを変更して接続する必要がある。その為に右図の様な純正ハーネスに加工して取り付ける2P コネクターがHi/Low用オスメスが左右で各4セットずつ 付属しており、このコネクターピンを圧着する為には予めこの ピンに合う圧着ペンチを用意しておく必要があるだろう。
そして左図にある金具がcatz zeta本体を取り付け
る金具で、本体に取り付けビスで金具を取り付けてから使用す
る構造になっている。更に今回のキットには右図の様にホワイトバルブが付属して おり、以前セルボモードに使用したPIAA製の物よりは青い フィルタが薄い感じがしたが、せっかく170%の明るさにな ってもこのバルブで120%とか150%になってはどうしよ うもない。 catz zeta専用バルブとあったが、バルブには12 Vと定格が書いてあった為にこれまで使用していた130W相 当の普通のバルブでも点灯してみて明るい方で使用する事にし た。 メインに戻る 車両関係に戻る 2ドアメニューに戻る GT-Rメニューに戻る cats zetaに戻る
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