![]() KTC製 スプリングコンプレッサー導入 ![]() ◆ダンパー交換にあたり・・・ ![]() ![]() このタイプは締め付ければ締め付けるほどずれ易く、もう少しと 言う所でずれてしまい最初からやり直しになったりと危険な他にや り直し時間も多くかかってしまう場合もある。 この方法で以前GT−Rにもローダウンタイプのスプリングを入 れ替えた事があったが、セルボモードでもダンパー交換の際にスプ リングの縮め不足から組み付け時にダンパーロッドの破損を引き起 こし、ダンパーの修理代に2.5万円もかかってしまった事もあり 今回はまともなスプリングコンプレッサーを導入する事にした。 ◆KTC製自動車用特殊工具 ![]() ![]() 今回用意した工具は右図の様なストラットスプリングコンプレッ サと呼ばれる型式が AS10 と言う製品で、定価が84,900と高価なものだが実際に見積り を行ってみたら2004年末に値上がりしており91,690円に なっていた。 当方は仕事柄KTCは50%OFF弱で購入できる為に結構安価 に入手ができるのだが、それでも普通は4万強となると簡単に購入 できる金額ではないかも知れない。 しかしスプリング圧縮作業の安全性と前回セルボモード時の様に ダンパー自体の破損は高くついてしまう他に、修理が完了するまで 作業を中断しなければならないと言う事になってしまう為に、無理 してでも用意しておいた方が良い工具と言えよう。 ◆ストラットスプリングコンプレッサ【AS10】 ![]() ![]() しかし実際には2週間弱程度で製品が届いた。 製品は左図の様に本体と爪が2本とその固定ネジの3点セットと 簡単な構成だが、車両の硬いスプリングを縮める強度の為か全体で 6kgと言う重量がある。 また、この製品は右上図の様なスプリングを圧縮する際に回すシ ャフトの根元が過大トルク防止の為の破断機構となっており、イン パクトレンチの様に瞬時に過大なトルクが加わる物は使用できない 事になっている為に、必ず普通の手動式ソケットレンチかスプリン グコンプレッサの保護の為にトルクレンチを使用して規定以上のト ルクがかからない様にして回す必要がある。 その為にむやみにインパクトレンチ等を使用するとボルトがねじ 切れてしまい使用できなくなり、この部分が壊れると部品による修 理ではなく本体そのものを購入しなければならなくなり、本体であ るAS10−1は5万円以上もする為に高くついてしまうだろう。 ![]() ![]() 購入直後は梱包上の都合の為か左右の様に爪は取り付けられてお らず、爪は取り外され別々にキャプロンの袋に入れられて保管され ている。 ![]() ![]() この爪はただ本体に挿し込むだけでなく、上図のように本体の爪 を挿し込む部分にある穴に付属の右上図にある様なボルトを挿し込 み、作業中に本体から爪が外れない様にして使用する事ができる。 ![]() ![]() 通常は購入したままで利用できる方向になっているが、万が一を 考慮し必ず使用前に確認してから使用する様にする。 ![]() ![]() そしてあとは右図の様にスプリングに上下の爪を引っ掛け、ソケ ットレンチで静かにシャフトを回し徐々にスプリングを縮めて行く 様にする。 今回購入したAS10には標準サイズのアームAS10−2が付 属しており、このアームではスプリング径が90〜170mmの物 であれば利用できる事になっている。 今回購入したストラットスプリングコンプレッサーAS10は9 0mm以下のスプリングには対応できないが、170mm以上のス プリングの場合には別売の大アームAS10−3を使用すれば13 5〜220mmのスプリングまで対応できる様になっている。 しかしこちらの別売アームも1つ5〜6万円と高価で、大アーム と本体の組み合わせ販売が無い為に、大アームが必要な場合には本 体と別々に購入する事もできるのだが、本体とアームを単品で購入 すると12〜14万と割高になってしまうだろう。 その為に、標準アーム付きのセットと大アームを組み合わせでも 13万の為に、1万円の差で2つのアームを購入できるセット品と 大アームとの組み合わせで購入する事をお薦めする。 メインに戻る 車両関係に戻る 2ドアメニューに戻る GT-Rメニューに戻る 足周りメニューに戻る ![]() |