![]() リアトレイの取り外し ![]() ◆リアトレイの取り外し ![]() そのリアトレイ中央部分と板金との間に指を入れ、引きはがす様に 持ち上げれば左図にあるクリップを3つを取り外す事ができる。 あとはリアトレイの中央部分を持ち上げなから左図にあるリアピラ ーガーニッシュ部分と噛み合わされている部分を取り外し、あとはそ の状態で手前にリアトレイを引き出すだけで簡単にリアトレイを取り 外す事ができるだろう。 しかし今回ダンパーを交換したGT−Rでは、リアトレイに24m m厚の合板を使用したスピーカーボードを製作し取り付けてあった為 に簡単には取り外せない構造となっていた。 その為に以下からはこのGT−Rに取り付けてあるオーディオボー ドの取り外し方を説明するが、不要の際には読み飛ばして頂きたい。 ![]() ![]() また、このコントローラはグレードやAT/MT等によっては付い ていない場合がある為に、実際に作業の際には実車で確認して取り付 けてある場合のみ取り外す必要があるだろう。 ここからは非標準作業となっており、通常は作業する必要の無い内 容となっている。 このGT−Rはリアトレイに24mm厚の合板を使用しスピーカボ ードを製作している為に、これらを取り外さないとリアのダンパーを 交換できなくなっている。 ◆吸音材の取り外し ![]() ![]() これらの固定方法は左図の黒い吸音材上部3箇所にあるシートバッ クをひっかけて固定する周辺に右図の様なクリップが挿し込まれ固定 されている。 このクリップは硬くなかなか外れない為に、クリップ外し工具等を 用意しておくと良く、ただ引っぱっただけではなかなか外せずクリッ プ自体が破損する可能性が大きく、同サイズのクリップをホームセン ター等で探しておき予め用意しておいた方が良いだろう。 ![]() ![]() 吸音材はある程度の厚みがあり表面は黒いビニール状の物であるが 、裏を捲ると左図の様によくスピーカボックスの内部等に使用されて いる吸音材の様な感じの物が貼られている。 吸音材を取り外すと右図の様に板金が見える様になり、よく見ると 中央部分の板金が複数のボルトで固定されており取り外せる様になっ ている。 その為にこの部分を取り外してスピーカユニットをマグネット側か ら手で押し上げたり、リアトレイ部分に製作したオーディオボードの 固定を取り外したりする。 ◆バックボードの取り外し ![]() ![]() これらのボルトを右図の様にソケットレンチを使用して取り外すが 、取り外す順序としては上部中央にある2本のボルトは必ず最初に取 り外しておく様にする。 これはボルトを取り外したバックボードの穴径を見てもらうとわか るが、この上部中央部分の2個だけ穴径が小さい事が確認できるだろ う。 その為に最後まで残しておくとバックボードが下に下がった状態で この2本のボルトを緩めると、ボルトのネジ溝部分に板金が擦れボル トのネジ溝が崩れ易くなってしまう為である。 ![]() しかし、バックボード上部中央にある2本のボルトには多少荷重が かかってしまう為に、このボルトだけは最初に取り外しておいた方が ボルトのネジ溝を傷めずに済むだろう。 またこのバックボードの取り付け時には取り外すとは逆に、この上 部中央にある2本のボルトから取り付ける様にし、手や足でボルトに 荷重がかからない状態を維持しながら先に締め付けておく様にすると よいだろう。 ![]() ![]() バックボードは板金塗装と同様な処理がされている為にキズが付き 易く、を取り外したならばキズの付かない様に保管しておく必要があ る。 キズを付けてしまうとその部分からのサビが早く、車内の湿気等で ボロボロになってしまう可能性がある為に、万が一キズを付けてしま った場合にはタッチアップペイント等で必ず塗装してから取り付ける 様にする。 バックボードを取り外すと右上図の様に各種コントローラやバッテ リーが見えてくるが、基本的にはトランクルーム側のリアボードを取 り外した状態の裏側が見える事となる。 しかし図の様にバッテリー上部が完全に隠れており、バッテリー交 換の際には利用できない為に今回の様な特殊な状況下でなければこの バックボードを取り外す必要は無いだろう。 ◆ウーハの取り外し ![]() ![]() 取り外しには左図の様なラチェット式のL型レンチドライバーが便 利であるが、それでも右上図の様にリアガラス寄りにあるネジを取り 外すには工具自体の高さ方向がガラス面に当たってしまいネジを取り 外せないだろう。 その際には右上図の様に普通のプラスドライバー先端を折り曲げ、 なるべく立ち上がり部分の高さを抑えた特殊工具を予め作っておくと よいだろう。 ![]() ![]() そしてスピーカ端子部分やコーン紙等を破損しない様に必ずマグネ ット部分を持ち上げ、右図の様にウーハ自体を持ち上げリアガラスの 熱線を切断しない様に注意しながら持ち上げる。 ![]() 取り外しにはケーブル側の平ギボシを端子の長手方向に多少揺さ振 る様にして引き抜くと外し易いだろう。 しかし端子自体が新しいと挿し込みが結構きつく、無理に取り外そ うとするとスピーカ側の端子自体を破損してしまう恐れがある為に、 その際にはスピーカ側の端子もしっかりと押さえつつケーブルを取り 外す必要があるだろう。 スピーカケーブルを取り外せばあとは左図の様にウーハ自体を完全 に持ち上げ、破損しない様に作業が終了するまで保管しておくとよい だろう。 ◆ボードの取り外し ![]() ![]() これらは左図の様に丁度ダンパーの上部取り付け位置にある小部屋 をスピーカボックス代わりに利用する様に取り付けてある為に、右図 の様にボードを取り外す前やスピーカをボードから取り外さなくとも スピーカケーブルが取り外せる様になっている。 しかし奥側のスピーカケーブルが外し難い場合には、以下で説明す る様にしてリアボードの固定を解除し、リアボードを浮かしたり多少 手前に引き出した状態でスピーカケーブルを取り外した方が作業性が 良く確実な作業ができるだろう。 ![]() ![]() ここはどこから見ても取り付けネジの確認が不可能な為に、全て手 探りの作業となってしまう。 取り外したネジは落下させない様に注意して取り外し、取り付けの 際には必ず取り付けてあった本数のネジで固定する。 リアボードの固定ボルトを全て取り外したならば、あとは右上図の 様にリアボードを多少浮かせ、押し付けられて貼り付いている部分を 剥がしてから手前に引き出せば取り外せる様になる。 ![]() ![]() その為にムヤミにリアボードを引き出すとこのGPSのアンテナ線 を切断しててしまう恐れがある為に、リアボードの取り外しにはボー ドを多少浮かせ、その隙間からこれらの線材を確認しながら引き出す 必要があるだろう。 また、GPSアンテナ等はリアボードの取り外しを考慮し、予めア ンテナ線はリアトレイ側に余裕を設けておく必要がある。 ここからの作業内容はリアトレイ取り外し後の標準作業となってお り、通常のダンパー取り外し作業でも行う作業である。 ◆コントローラの取り外し ![]() ![]() このコントロールユニットは右図の様に周囲にある取り付けブラケ ットに取り付けられており、取り外しの際にはこの取り付けブラケッ ト毎取り外す様にする。 ![]() ![]() 両画像ではメガネレンチでボルトを取り外しているが、ソケットレ ンチでも取り外せない事はないのだが、リアガラスの熱線やハーネス 関係を破損しない様に注意して取り外す様にする。 ![]() ![]() コネクターは左図の様に長手方向の上部にある突起部分を押しなが らコネクターを引き抜けば取り外す事ができるだろう。 もしもコネクターが硬くて抜けない場合には、上下に揺さ振ると少 しずつコネクターが抜けて来るだろう。 ![]() ![]() その為にこのクリップも取り外しておき、ハーネスをブラケットか ら外しておく必要がある。 クリップはコントローラブラケットの背面より、クリップが開いて いる2方向部分をプライヤーやペンチ等で閉じたままにして引き抜く と簡単に外れるだろう。 これらを全て取り外したならば、あとは右上図の様にブラケットが 付いたままのコントローラを取り除く様にする。 ◆ダンパー取り外し準備完了 ![]() ![]() 上方向から見るとよくわかるが、右図の様にナット2本で固定され ているのがわかるだろう。 メインに戻る 車両関係に戻る 2ドアメニューに戻る GT-Rメニューに戻る 足周りメニューに戻る ![]() |