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![]() ◆RS−60本体の取り付け ![]() 一つ前のモデルであるRS−50とキットの内容的には全く同じで、取付時にエンジン始動確認用にオルタネータ端子の信号を必要とする以外はまったく変わらない。 このオルタネータ端子への配線方法は付属の説明書には記載されておらず、取り付ける車種によって信号の取り出し方が違う為に、取り付ける事前にサンヨーテクニカに問い合わせてFAXで送ってもらうと良い。 RS−60でも車種によっては必要となる場合が有る為に、取付後の動作確認でおかしければ問い合わせてみると良い。 ![]() このR33系スカイラインでは、ハンドルカバーを外さなくともアンダーカバーのみで作業ができる為に以後はこの方法の説明となる。 まず左図にあるようにハンドルの右下にあるボンネットオープナーハンドルを取り外す為に、このオープナーハンドルの真下からプラスドライバーを使用して両端のネジを2個取り外す。 このネジでアンダーカバーの右下が固定してある。 ![]() ハンドルにはボンネットをロックしている金具までのワイヤーが付いている為に、そのままの状態で足元に置いておく。 なおここのハンドルを取り付けているネジは他のタッピングネジとは違い、普通のM6サイズ位のネジを使用している為に組立の際に間違ってタッピングネジを差し込んでしまいネジ山をつぶさない様に注意が必要である。 ![]() 左図では丁度このネジの上にターボタイマーが取り付けてあるが、この様な場合は線材を十分伸ばせる様に線材の結束した物をほどいておく。 ![]() 取り外す際はメーターパネルの引っかけを中心にアンダーカバーの下側を手前に引き出してからでないと外れない為に注意が必要である。 その為に左図の様にターボタイマーなどをアンダーカバーに取り付けている時には、十分にコードを伸ばせる様にしておくか、またはこれらの配線を外しておかないとアンダーカバーを手前に引けず引っかけを取り外せなくなってしまう。 アンダーカバーが外れると右図の様にメーターパネル裏の配線が見えてくる。 ![]() このコネクターの長手方向にある突起を押しながらコネクターを引き抜きコネクターを取り外しておく。 ![]() ![]() この配線をする際には、当然の事ながら中継ケーブル分の長さが長くなるわけで、この分の長さを吸収できる様に車両側のハーネスを引っ張っておく様にする。 ![]() その為に本体を右図の様にアクセルの右側にある樹脂カバー上部に取り付ける事にしたが、取付の際にはアクセルを踏む際に邪魔にならない様になるべく上の方に取り付けている。 メーターパネルの裏に取り付けた方が邪魔にならないが、ここに取り付けた理由としてRS−60の機能設定デジスイッチが変更し易い事がある。 このR33系スカイラインでは、マニュアルミッションにニュートラルスイッチセンサーが取り付けてあり、このスイッチを利用すればギヤが入ったまま始動される事も無くなる為に今後配線予定である。 しかしニュートラルスイッチはクラッチスイッチと連動しており、これら2つのスイッチを純正ハーネスで分離して追加回路を通し、純正コンピューターには本来の信号を入力しRS−60にはニュートラルだけ持って来る際にサイドブレーキスイッチでなくオプションのボンネットオープン検出等の外部端子を利用して切換えられる様にする為にRS−60のデジスイッチの切換えが容易に出来た方が良い為である。 また、コンピューターの処理が高速化されている為に必要無いと思うが、電源を入れいきなりスターターを回すのは良くなく、2〜3秒おいてからのほうが各ユニットが完全に動作状態になってから始動した方がはるかにスタートもし易いであろうと思われる。 これらのことからもガソリン車でも本来ディーゼル車用に設けられたグロータイムを利用した方が安定して始動できる場合があるかもしれない。 ここまでの状態で実際にリモコンエンジンスタータでエンジンを始動してみてエンジンがかかるかと、エンジンが始動している状態でリモコンを押すとエンジンが停止するかどうかを確認しておく。 今回も4台取付のうち1台がエンジン始動自動検出になっておらずエンジンが始動しているのにセルを回そうとした物があった。 これは故障ではなく自動検出を行う様に設定を変更するだけでよく、この様な変更がある場合が有る為に、本体を取り付けた時にデジスイッチが設定変更できない位置に取り付ける場合は本体を貼り付ける前に動作を確認しておく必要がある。 ![]() 線材は走行中の振動などで揺らされ、コネクターや他の配線などと擦れたりして接触不良や断線を引き起こす事がある為に確実に固定する。 左図は線材を結束途中の物であるが、純正の太い線材と共に束ねる様にしてなるべく線材が動かない様に考慮する必要がある。 ![]() すべて終了した時点でもう一度動作の確認をし、結束中のコネクターの外れや断線が無い事を確認しておく。 ![]() ほとんどの場合は左図にある様な設定用デジスイッチの設定間違いだと思う為に、取扱説明書を良く読んで本来の設定に合わせるようにする。 メインに戻る 車両関係に戻る スカイライン詳細メニューに戻る RS-60詳細メニューに戻る ![]() |