タイヤ&ホイール
◆ホイール
ホイールは従来から有るTYPE−RSの3ピースデザインとTYPE−RGの多少大き目のメッシュデザインを採用したSUPER−RSを採用。
リムは9Jで純正ホイールと同じで、オフセットは+20mmと純正ホイールの+30mmに対して外側方向に10mmはみ出す事になる。
しかし、上記写真右図で分かる様に純正ホイール装着車と並べて比較しないと分からない程度である。
最近では限りなくフェンダーと同じ位までオフセットを調整するのが流行っているが、沈み込んだ時にフェンダーに当たらない様に十分注意する必要がある。
最近の車では、フェンダー内側に余裕の無い物が多く、特に前輪はハンドルを左右いっぱいに切り込んだ時にも確認する必要がある。
TYPE−RSの場合は、15インチや16インチではセンターキャップの比率が大きくなりどうしてもメッシュ部分が小さくしか見えなかった。
又、リムの形状もオフセットが増えれば増えるほどメッシュとの接合部分が出っ張ってくる場合が有り見た目が良くない。
特に最近の車ではオフセット+40mm以下の車がほとんど無く、GT−R等はオフセットが+30mmとは言うものの、キャリパーを逃す為に実際は+50mm位のオフセットのホイールに20mmのスペーサを入れた様なデザインに相当する。
洗車の場合も、メッシュが細い為に指が入らない部分が多く洗えず、リムの折り返しも深い場合が有りほこりの溜まる原因になる。
TYPE−RGの場合は、インチが小さくてもリムが無い分大きく見えるのが特徴で、リム接合用のネジが無くスッキリしたデザインである。
しかし、ほとんどのメーカーが純正オプションとして販売している為に、かなり出まわっており純正オプション品にしか見えないのが残念。
又、逆にTYPE−RSを利用している方から見ると、メッシュの間隔が広くリム部分との接合強度に多少不安がある。
価格的にはTYPE−RSよりは多少安い。
18/19インチ専用のSUPER−RSは、TYPE−RSのリム分割構造をそのまま採用し強度の関係上2ピース構造となった。
メッシュ部分はTYPE−RGの多少大きめなメッシュデザインを採用している為に掃除もし易い。
ホイールの種類は、トヨタと日産用として各3〜4種類のバリエーションしか無く装着の際にはタイヤサイズとオフセットにはかなり限定されてくる。
今回は、GT−R用として設定されている型番RS506の18インチ9.0Jでオフセット+20mmを使用している。
価格は1本\126,000〜130,000と高価な為にあまり簡単にお薦め出来る物ではないが、BBSのRSシリーズにこだわっている人には是非お薦め!
◆タイヤ
タイヤは、V−spec標準のエクスペディアS−07(245/45ZR17)に対して、ホイールを18インチに変更した為にタイヤも合わせて変更となった。
本当は、エクスペディアの方が走りには適しているのだろうが、サーキット走行等を行わない為に静粛性や乗り心地も考えトータルバランスでピレリのP−ZERO SYSTEMを採用した。
サイズも純正と同じ幅の245/40ZR18を装着!
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