カーオーディオ
◆システム構成1
このシルビアは低域を多少補うだけにサブウーハを使用している為に、通常のスピーカー取付にサブウーハをプラスしただけの構成にしてある。
リアトレイスピーカには左図の様にメインにcarozzeriaのTS-V1700である2ウェイ埋め込み型スピーカユニットを使用し全帯域を再生し、リア用のライン出力をフェーダで2つに分け1方をTS-V1700用アンプに接続し、もう1つをサブウーハ用のアンプに接続しKENWOODのKFC-W108の20cmサブウーハを駆動している。
このシステムにはエレクトリッククロスオーバは購入しておらず、ウーハ用アンプのKENWOODのKAC-821に内臓のローパスフィルターを用いて低域だけを再生するようにしている。
◆システム構成2
もうひとつのシルビアは、4chアンプを使用して2ウェイマルチアンプ構成としている。
リアトレイスピーカには左図にある様に、ナカミチ製の2ウェイスピーカのSP-200とウーハのSP-80を使用している。
取付方法は上記システム構成1と同様であるが、システム構成1が2ウェイスピーカからも
低域が再生してしまっているのに対してこのシステム構成2では完全にマルチアンプ構成として
低域を分離している点が大きな違いである。
ヘッドユニットには2chアンプ内臓のカセットデッキであるKENWOODのKZC-6718を使用して、コンソール右下にあるナカミチのデュアルアンプバランサーであるDB-50でフロント用とリア用のレベルを変えられる様にしている。
フロント用の信号はカセットデッキ内臓の2chアンプに戻し、フロントドアスピーカ用に使用している。
リア用の信号は、左図にある様なナカミチのエレクトリッククロスオーバネットワークであるEC-200に入れ、低域と中高域の2つに分離される。
これらの出力を右図にあるナカミチの4chアンプにいれ、それぞれリアスピーカであるSP-200とSP-80を駆動する様にしている。
この際にアンプへの電源ラインからのオルタネータノイズ等を防止する為に、ラインフィルタとしてKENWOODのCN-300を使用している。
当然の事ながら、このアンプに供給する電源ラインにはKENWOODのSZ-20Aを使用して20A迄の電源供給に対応している他、この電源配線キットのリレーユニットをエンジンON時に通電するようにしている事から、エンジン停止時のACCポジション時はフロントドアからだけ再生する様にしてバッテリーあがりを防止している。
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