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![]() ◆ヘッドユニット関係 ![]() パワーアンプは20W×2のGM−8を2台使用しており、右図の左側である 助手席のグローブボックス下部に取り付けている。 また右図のセンターコンソールはカムリ用でなく、同型のカリーナのコンソールを トヨタ部品販売より購入し交換している。 その為に本来はコンソールにOKモニターが付くのだが、カリーナのオプションで 付くOKモニターとの取付が多少異なっていた為に、右図のようにヘッドユニットの 上に有った灰皿を取り外しOKモニターの表示部をはさめ込んである。 ![]() この際にグラフィックスイコライザーを9バンドの同シリーズの物に変更して いるが、前回同様にSN比が悪く全く使用しておらず飾りになっている。 この頃のヘッドユニットはパワーアンプ内臓モデルなど無く、プリ出力も1つしか 無い為にフロントとリアの4スピーカー構成を作り出すには、フェーダコントローラか グラフィックスイコライザーのフェーダコントローラを利用してアンプを2台接続する しかなかった。 ![]() この頃の取付サイズはDサイズでなくBサイズで多少幅が小さい事もあるが、 右図の様に製品が2つ並ぶ位の余裕が有り製品自体にも必ずアンダーダッシュ 取付用の金具が標準で付属していた。 それでも助手席側のシートを多少後ろ側にスライドしておかないと、何かの拍子に ひざを当てたり乗り降りの際に蹴飛ばされたりする場合も有る為に、取り付け時には 取付位置を十分に確認しないといけない。 ![]() デザインの統一の為にパワーアンプを変更したが、当然ロンサムカーボーイと セントレートシリーズでは信号のコネクター形状が全く違う為に、ヘッドユニットを そのままで使用する事としロンサムカーボーイ用の延長ケーブルを購入し セントレート用のアンプのコネクターを変更している。 ◆スピーカーについて ![]() このスピーカーは20cmのユニット上あるスピーカーネットにツィータを付けた 物で、各ユニットが別々に取りつけてある。 更に高域を補正する為にマルチアンプシリーズ用のツィータを追加し、オーディオ ネットワーク用のCRネットワークを使用して3ウェイ化としている。 この頃では各機器が高価でマルチアンプ構成まではできなかった。 ![]() この頃はダッシュボードの真上に向く様にスピーカーが取り付けてあり、ガラスでの 反射音を聞く事になるが音像がしっかりとしていて良い取付場所であった。 しかしスピーカーの取付にはクローブボックスやメーターパネルを取り外すなど 作業的には大変で、これ以降ではダッシュボード手前の両端やドアスピーカーと なってしまったようだ。 メインに戻る 車両関係に戻る カムリ詳細メニューに戻る ![]() |