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オーディオ関係

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◆ヘッドユニット関係
console-old.jpg  ヘッドユニットにはPIONEERのロンサムカーボーイシリーズのKP−707を 使用しており、同シリーズのグラフィクスイコライザーとパワーアンプを2台取り 付けている。
 パワーアンプは20W×2のGM−8を2台使用しており、右図の左側である 助手席のグローブボックス下部に取り付けている。
 また右図のセンターコンソールはカムリ用でなく、同型のカリーナのコンソールを トヨタ部品販売より購入し交換している。
 その為に本来はコンソールにOKモニターが付くのだが、カリーナのオプションで 付くOKモニターとの取付が多少異なっていた為に、右図のようにヘッドユニットの 上に有った灰皿を取り外しOKモニターの表示部をはさめ込んである。
console-new.jpg  3〜4年くらい使用した所でヘッドユニットのKP−707が故障した為に、 左図の様に途中で同じPIONEERのロンサムカーボーイシリーズの中から KP−919に変更している。
 この際にグラフィックスイコライザーを9バンドの同シリーズの物に変更して いるが、前回同様にSN比が悪く全く使用しておらず飾りになっている。
 この頃のヘッドユニットはパワーアンプ内臓モデルなど無く、プリ出力も1つしか 無い為にフロントとリアの4スピーカー構成を作り出すには、フェーダコントローラか グラフィックスイコライザーのフェーダコントローラを利用してアンプを2台接続する しかなかった。
side-view.jpg  この頃の車輌ではアンダーダッシュへの取付が可能で、右図の様に助手席のダッシュ ボード下部への取付ができたが、これ以降の車輌では助手席の足元が狭くこの様な 取付が不可能となっている。
 この頃の取付サイズはDサイズでなくBサイズで多少幅が小さい事もあるが、 右図の様に製品が2つ並ぶ位の余裕が有り製品自体にも必ずアンダーダッシュ 取付用の金具が標準で付属していた。
 それでも助手席側のシートを多少後ろ側にスライドしておかないと、何かの拍子に ひざを当てたり乗り降りの際に蹴飛ばされたりする場合も有る為に、取り付け時には 取付位置を十分に確認しないといけない。
under-d.jpg  左図ではDサイズになったPIONEERのセントレートシリーズのパーソナル 無線と同シリーズの22W×2のパワーアンプGM−002が2台である。
 デザインの統一の為にパワーアンプを変更したが、当然ロンサムカーボーイと セントレートシリーズでは信号のコネクター形状が全く違う為に、ヘッドユニットを そのままで使用する事としロンサムカーボーイ用の延長ケーブルを購入し セントレート用のアンプのコネクターを変更している。
 

◆スピーカーについて
rear-sp.jpg  取付当初はPIONEERのTS−202という同軸2ウェイスピーカを使用 していたが、同軸タイプのスピーカーは構造上あまり良くなく右図の様な2ウェイの TS−2000に変更している。
 このスピーカーは20cmのユニット上あるスピーカーネットにツィータを付けた 物で、各ユニットが別々に取りつけてある。
 更に高域を補正する為にマルチアンプシリーズ用のツィータを追加し、オーディオ ネットワーク用のCRネットワークを使用して3ウェイ化としている。
 この頃では各機器が高価でマルチアンプ構成まではできなかった。
front-sp.jpg  フロントにはトヨタ純正サイズのPIONEER製楕円同軸2ウェイスピーカーを 使用し、純正のダブルコーンスピーカーと交換している。
 この頃はダッシュボードの真上に向く様にスピーカーが取り付けてあり、ガラスでの 反射音を聞く事になるが音像がしっかりとしていて良い取付場所であった。
 しかしスピーカーの取付にはクローブボックスやメーターパネルを取り外すなど 作業的には大変で、これ以降ではダッシュボード手前の両端やドアスピーカーと なってしまったようだ。



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