SUBARU WRX STi 4Door A-Line
STi用のリアウィングを調べる

◆STiを限定して調べる
 車種として予めWRX STIを指定して限定してやれば部品 の検索がやり易い為に、ここでは右下図の様に指定してから部品 を検索する様にして、A−Lineや他のグレードの部品が出て こない様にしてからスポイラー関係の部品を検索してみると良い だろう。
 
 前のページで説明した部分で、グループを選択する部分はトラ ンクと同じボデー,トリム関係を選択しておき、その部品図を表 示させる事で以下の様な絵目次が表示される。
 このボデー,トリム関係の絵目次は、上図右上にある様に3ペ ージ分あり、その最後の3/3ページにあるFIG.921のス ポイラーを選択して絵目次のイラストを赤くする。
 スポイラーを選択したならば、メニューのジャンプ下部にある 分解図のアイコンを選択する。
 分解図を表示するとスポイラーも上図右上の様に3ページ分あ り、リア部分はその最後の3/3ページにあり、上図の様なST Iの専用大型リアウイングのイラストが表示される。
 上図で見る限りではネジ類以外のバラ売りは無く、その為に現 在赤く表示されている品番の96061を選択して、あとはこれ らを取り付けるナットが別枠になっている為に選択する。
 ナットは左右共にN600004が4本ずつの為に、まとめて 8個と指示しても良いが、ここでは左右を別々に4個ずつ指定し た場合の手順で説明する。
 部品を選択すると部品見積りの表には上図の様に表示されるが 、ここで数量に間違いが無いかを確認しておき、数量に間違いが あった場合には分解図の部品コードをマウスの右ボタンと左ボタ ンで数量を増減して必要数に合わせておく様にする。
 あとはメニュー内にあるツールから部品番号検索を選択する事 により部品の価格を割り出す事ができるが、ここでは最初に説明 した様にグレードを指定していない為に、以下の様に全ての部品 が表示されて来る為にその中から必要な部品の選択を要求してく る。
 上図はリアスポイラアッセンブリの適応車種を指定する必要が あるが、表示された最初には無かった為に上図右端にあるスクロ ールバーを最後まで下げる事によりやっと表示された。
 よく見てみると上図の適応車種は全てS.STI(セダンST I)で、適用オプションにはボディカラーが表示されている事か ら、購入部品は全て塗装済みで用意されている様である。
 その為に、A−Lineにスポイラーの取り付けを依頼して塗 装代を請求された場合には、金額にもよるがトランクに穴を開け た部分の錆止め程度の為に要確認である。
 但し、年数が経ってくると未塗装部品だけになる事が多く、現 行車種として残っている場合以外は部品表から割り出してみるし か確認の方法は無いだろう。
 続いてナットの方も適応車種の選択が上図の様に表示されたが 、部品番号を見てみると全て同型式であるが、ここでは上図の様 にS.STI(セダンSTI)を選択している。
 また、今回はナットを4個ずつの両サイドを別々に選択してい る為に、上図のナットの適用車種選択画面は2回表示される事に なる。
 適用車種の選択が完了すると上図の様に全ての部品に部品単価 と部品金額が表示されるが、あくまでも合計金額は数量をかけた 部品金額の合計表示となっている。
 調べた結果では純正部品で更に塗装込みであの大型リアウイン グが5万円代で購入できるのは安く、今回のユーザーも20万円 は覚悟していたと言う位だった為に、デザインに抵抗が無ければ A−Line用のオプションとして是非お薦めしたい。

◆STiを指定し無い場合
 最初に車両情報としてSTIを指定し無い場合には、分解図の 表示をする以前に以下の様な適応車種の選択画面が表示されるが 、どこで選択するかの違いだけの為に結果的には手順が変わるか 増えるかどうかだけで、これらは検索のし易さで使い勝手を自分 で見てみると良いだろう。



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