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各部品の取付完了

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◆リアトレイ完成
set1.jpg  リアトレイには21m厚の合板を使用し、20cmのサブウーハと2ウェイスピーカを使用して取り付けた。
 ここで使用している2ウェイスピーカユニットは、内部のCRネットワーク回路を取外しミッドレンジとツイータを別々に使用する事で3ウェイ構成としている。
set2.jpg  左図の様に車内から見ると、リアシートの背もたれ上部分の中央より多少ボードが高い位置になっているのが分かる。
 これは厚手のボードを使用した為で、ボードの切断面が見えない様にカーペットクロスを回り込むように貼り付けている。
set3.jpg  スピーカユニットもサブウーハより両端にある2ウェイスピーカユニットの方が多少高めでではあるがそれほど気にならない程度である。

wiring1.jpg  リアスピーカーの配線はリアトレイの裏側で行っている。
 配線時には左図の様にトランクルームが広い上にトランクスルーとして使える為に作業はし易い。
 トランクスルーとして利用する限り、荷物の出し入れでスピーカーケーブルが破損しやすくなる為に 線材の結束はなるべく短い間隔で固定したほうが良い。
wiring2.jpg  右図は左用ミッドレンジスピーカのマグネット部分で、ペテップルを10cm間隔ぐらいで貼り付けて、スピーカーコードが平行に並ぶようにしてインシュロックタイで縛っておく。
wiring3.jpg  左図は右用サブウーハのマグネット部分で、ここでも等間隔に貼り付けたペテップルにインシュロックタイで縛り付けている。
 ケーブルを縛り付ける際はなるべくダブ付かない様に配線し、トランクルームに荷物を積んだ場合にケーブルに引っかかったりしない様にする必要がある。

◆コンソール完成
deck-set.jpg  コンソール部分は右図の様に3段入っている様に見えるが、2段目はエアコンのコントローラ専用位置である。 deck-up.jpg  最上段の純正カセットが取り付けて合った部分には、左図の様なKENWOOD製のカセットデッキを取り付けている。
 このカセットデッキは、内臓のアンプをフロントのみ使用してドアスピーカを駆動している。
 リアアンプはマルチアンプ構成で外部に用意してある為に内臓アンプは使用していない。
 ヘッドユニットによっては内臓アンプを利用できるパワーアンプ入力が付いている製品もあり為に、 これらの場合はツィータ用アンプとして利用するのも良い。
ksn31-up.jpg  そのマルチアンプを構成する為に、下段に取り付けたJVC製のエレクトロニッククロスオーバーネットワークで低域・中域・高域の3分割にしたライン出力を各分担のパワーアンプに供給している。
 このエレクトロニッククロスオーバーネットワークは1/2Dサイズの為に、小物入れと一緒に取り付けて1Dサイズとしている。

◆パワーアンプ完成
set1-140w.jpg  パワーアンプユニットはフロントシートを取り付けてしまうと右図の様にほとんど見えなくなってしまう。
set2-140w.jpg  しかし左図の様に、リアシートに乗った人が足のつま先でパワーアンプを蹴らないように、リアのフロアーカーペットをパワーアンプに被せて保護する。
 左図はフロントシートを一番前にスライドした場合で、実際はかなり後ろに来る為にパワーアンプは全く見えなくなる。


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