◆シート シートには左右ともにレカロのMODEL−LSを搭載している。 MODEL−LSはシリーズの中間に位置し、シート本体定価が16万円となっており両サイドのサポート性も良く一番お薦めの機種であった。 機能としてはリクライニングとシートスライドのみで、両サイドのサポータ等は調節できない。 又、左の図から見ても解る様に、シート後部(尻の部分)が深く足の関節部分の方が位置的に高くなっているのが解ると思う。 レカロシートは通常ベースフレームに取り付けるネジ穴が前後2個所の合計4個所全てが10mm間隔の3つの穴が開けられており、シートを取り付ける際に前後の取付位置をある程度調節できる様にしてある。 しかし、この図で既に取付が後部が一番高い位置に取付け、前部は一番低い位置に取り付けて有る。 このアリストのようにオートマチックならば問題はないが、マニュアル車ではシートの前の部分が高過ぎクラッチが切れない場合が有る。 その為にどうしてもシートポジションが前に来てしまう事が多い様である。 シートの硬さだが、Type−Cが旧型な為に比較にならないかもしれないが、シート後部の尻が付く部分がかなり柔く沈み込んでしまう。 背中の部分はさほど荷重がかからない為に丁度良い。 ◆ステアリング ステアリングはユーザーが取り付けた為にメーカーや型式は不明である。 ホーンキャップの部分にHKSと書いてあるが、判明次第記載したいと思う。 ウッドステアリングは手に汗をかくと手が滑りやすい為に使用の際には注意して頂きたい。 メインに戻る 車両関係に戻る アリスト詳細メニューに戻る |