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タイヤ&ホイール/ダウンサス

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◆タイヤ/ホイール
volk-evo3.jpg  このアリストには、右図に有るようなボルクレーシングのGr.A−エボリューション3を装着している。
p-zero_system.jpg  サイズは、フロントが9J−18とリアが10J−18を使用してフェンダー側に近くなる様にオフセットを選択している。
 タイヤの方は、左図に有るようなピレリP−ZERO SYSTEMを選択しフロント245−40/18とリアが265−45/18を装着している。
 このタイヤサイズは、アリストVにオプションでトルセンのLSDを装着した場合のタイヤサイズがフロント225/55−16とリア245/50−16を基準として、ここから2サイズアップとした。

 リアの265サイズに対して、フェンダーまでのクリアランスは右図の様に真後ろから見てもわかる様に、外側に出過ぎずちょうど良い。
r-width.jpg  また、タイヤのローテーションを考えているならば245サイズを4本とするか、もう1サイズアップの255サイズを4本作ればよい。
 255サイズの場合はフロントがちょっときつく、ホイールのオフセットで調整するか45偏平を40偏平にする等の何らかの処置が必要になる。

◆ダウンサス
f-wheel.jpg  アリストだけでないが、どうしても車高が高くタイヤとフェンダーのクリアランスが大きすぎて見た目が良くない。
 その為に、前後共にタナベのダウンサスを組み込んだ。
 タイヤサイズもぎりぎりの線な為に、あまり下げ過ぎるとフェンダ内側にタイヤが当たってしまう。
 このタナベのダウンサスを入れると、フロントが右図くらいに下がってくるが走行時にタイヤがこすれる事も無く安心して使用できる。

r-wheel.jpg  またリアフェンダは、左図のようなクリアランスになりこの状態で5名乗車時にも何ら障害が発生せずに利用できた。
r-fender.jpg  今回使用したタナベのダウンサスは前後共に下がり具合もちょうど良く、コイルスプリングの交換時も純正の取外し以外はスプリングコンプレッサー無しで組み立てられて取付も簡単であった。

 尚、右図のリアタイヤは更に5〜10mmのスペーサを入れてある。


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