◆ヘッドユニット このセドリックには取付当初は右図にある様なナカミチ製カセットデッキであるTD−500とJVC製のエレクトリッククロスオーバーネットワークであるKS−N31を使用している。 カセットデッキのTD−500は左図のようなもので、アジマス手動調整機構付きのデッキであるが、TD−700と違いクローズドループデュアルキャプスタンでない為に走行系の安定性では劣ってしまう。 その他に音声用のミューティング回路も無いような感じで、デッキにテープを入れたりチューナをON/OFFする度に不快なノイズが発生してしまっていた。 特に電源が切れる瞬間などは、ウーハが破れるくらいの音が発生する場合も有り困っていた。 それに故障も発生しはじめ修理代もバカにならない為に、のちにSONYのMDプレーヤであるMDX−100に交換している。 このMDプレーヤに交換してからは、不快な音が発生せずに済むようになっている。 又、クレスタのページでもあるようにナカミチ製のカセットデッキとMDでは全く音が違っていて、ヘッドユニットを交換しただけでアンプからスピーカまで変えてしまったかの様になっている。 エレクトリッククロスオーバーネットワークにはいつものようにJVC製のKS−N31を使用している。 又、KS−N31を1台しか使用していない為に1/2サイズの小物入れを使用して開いた穴をふさいでいる。 小物入れにはSONYのGMD−8を使用しているが、価格は800円である。 メインに戻る 車両関係に戻る セドリック詳細メニューに戻る |