![]() 装備について ![]() ◆フロントのかご ![]() ![]() 容量的には1.5リットルのペットボトルが余裕で6本入り、以 前の物もこのサイズだった為に標準的なサイズなのかも知れないが 、カゴの容量が気になる場合には購入の際には必ずサイズを確認す る事をお奨めする。 カゴの正面には右上図の様にヨコタサイクルの文字が入った反射 板が付いている。 ![]() ![]() この取り付けをよく見てみると、左図の様にネジの長穴部分は一 番下側に取り付けられており、右図のハンドル部分に固定されてい るブラケットは高さが合わなかったのか多少折り曲げられて取り付 けられていた。 購入の際には工具等による折り曲げ時の傷等は見受けられなかっ た為にクレームにもせず購入したが、意外と組み付けの際に違う製 品のカゴを取り付けている場合もある事から、購入の際にはこの辺 をチェックポイントとして見てみると良いだろう。 ![]() ![]() これもフロントのカゴを取り付ける方法としては一般的である。 これらの取り付けネジも全てステンレス製の物が使用されている と思われたが、左図の様に既に錆びている部分があったのだが、こ れはネジでなくカゴ側が錆びてしまっている様であり、カゴは灰色 で厚手の塗装がされているがこれが剥がれると錆び易い材質になっ ているのだろう。 ◆後部の荷台 ![]() ![]() 以前はこの折りたたみの傘をフロントにあるカゴに入れていたが 、振動で傘が跳ねる衝撃でカゴに穴が開いてしまう事から、以前か ら右図の様な荷台に装着する方法に変更した。 また、折りたたみ傘でない物をサドル後方の隙間に挿し込んで使 用している人も多いが、以前下から突き出ていた傘を歩道等の縁石 を乗り上げた際に折り曲げてしまった事があり、それ以来折りたた みの傘を使用している。 また、駐輪場では傘をこのままにしておくと盗難に合う事は間違 いなく、自転車を離れる時には傘を持ち運ぶ必要性がある事からも 折りたたみ傘の方がコンパクトで便利である。 ◆鍵について ![]() ![]() 以前使用していた自転車でもこのタイプの物が使用されていたが 、構造が簡単だった性かロックする際にレバーがなかなか入らない 事があった。 しかし今回の物は非常に軽く確実にロックされ、以前の様に部品 同士がぎこちなく擦れる様な事も無い様で、取り付け自体も右図の 様にドライバーさえあれば直ぐに取り外せるが、施錠したままでは リング状になる為に結局走行はできない事になる。 ![]() ![]() 当然ではあるが、この際にレバーを下げると鍵用の突起が出てく るが、この棒状の突起がリムのスポークに当たっている場合には施 錠できない事になる。 その為に、レバーが完全に降りない場合にはスポークに当たって いる可能性がある為に、後輪を多少移動して鍵の突起がスポークの 間に入る様に調整する必要がある。 ![]() ![]() あとは右図の様にして鍵を真っ直ぐ上に抜くだけで良い。 今回のこのユニットはシリンダー錠となっており、従来の物と比 べても鍵の抜き刺しがスムーズであり、鍵が入り難く開かない時等 は全く無くなっている。 ◆スタンドについて ![]() ![]() これは以前の自転車では錆びてしまっている為に軽く感じたので はと思われるかも知れないが、スタンドを立てる際のスタンド角度 によるバネのかかり具合や、ロック機構をかける際のレバー角度に よるバネのかかり具合も若干違う様である。 これらは従来の物と比較し、バネの取り付けられている位置が若 干違っている為と思われるが、今回の物の方が操作感的には以前の 物よりも若干ではあるが良い位置になっている。 ◆反射板について ![]() ![]() まずは左図の様に後部に赤い反射板が取り付けられており、後方 からの車両ヘッドライトで反射する様になっている。 この自転車ではこの後方用の反射板はLED等で点灯する様な事 は無く、あくまでも反射させるだけの構造となっている。 ![]() ![]() この反射板は右図の様に2本のスポークを挟み込む様にして取り 付けられており、側面からの車両ヘッドライトで反射する様になっ ている。 取り付けに関してはスポークにクリップ上にして挟み込んである だけだが、自転車の走行する回転数ではまず外れる事は無いだろう 。 ![]() ![]() この他にもペダル部分にも反射板が取り付けられており、どの方 向からでも車両に対して反射して自転車の存在がわかる様になって いる。 メインに戻る 車両関係に戻る 自転車関係に戻る 自転車製品に戻る ヨコタMD263HBに戻る ![]() |