おでかけ用パンク修理セット

◆セット全体
 自転車により遠出をする際にはどうしてもパンクが気になるが 、近くに自転車店かホームセンター等があれば修理もしてもらえ るかも知れないが、川沿いの自転車道や山等に向かった際には店 舗どころか民家も無い所もあるだろう。
 そんな際には以下の様なパンク修理セットを持って出かければ 安心だろう。
 また、上図では紙やすりとプライヤーかペンチも有った方が良 く、特にプライヤーかペンチはバルブ部分のナットが締め付けて あると外せなくなってしまう為に必ず必要となるだろう。

◆セットの内容
 左下図がパンクした部分に貼り付けるパッチで、この製品は1 0枚入りとなっているが、ホームセンター等では無包装のパッチ だけを格安で販売している所もある。
 そして右下図がパッチとチューブを貼り付けるゴムのりで、通 常の接着剤とは違い薄く塗り付けてある程度表面が乾いてからで ないと付かない為に注意が必要である。
 また、貼り付け時にはハンマーで軽く叩くとあるが、力をかけ て挟み込んでから2〜3分密着しても同効果が得られるが、ただ 貼り付けただけでは剥がれてしまう為に注意する。
 
 チューブを取り出す為にはタイヤを外す必要がある為に、左下 図の様なタイヤを取り外す為の専用工具であるタイヤレバーレン チも用意しておく方が良いだろう。
 これは樹脂製の製品もある様だが、やはり耐久性と言う点では 金属製の物の方が良いだろう。
 
 そしてパンクを調べる際やパンク修理が終わったならばタイヤ に空気をつめる必要がある為に、右上図の様なポンプも用意して おく必要があるだろう。
 この空気つめには色々なタイプがあり、一番小型なスポーツ車 等に見かける棒状の物や、フットペダル式の物等の様々な物があ るが、今回は持ち運び用として一番小型な物を探してみた。

◆予備部品
 更に予備部品として左下図のバルブに取り付けられているむし ゴムも用意してみたが、左下図の製品は切られていない長いタイ プの為に、ハサミやカッターが必要となる事から、持ち運び時に は切断して持ち歩いた方が良いだろう。
 
 また、バルブ関係は右上図の様にむしゴムが付いたバルブセッ トで販売されている為に、屋外での修理の際にはこれらを取り外 した際に紛失する可能性もある為に、右上図の様なセットで持ち 歩く方が良いかも知れない。


メインに戻る 車両関係 自転車関係 パーツメニュー パンク修理
このホームページについての連絡先は こちら 迄にお願い致します