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マルチアンプ設置

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◆ウーハ駆動用アンプの設置
amp-rear.jpg  ウーハ駆動用パワーアンプは、前回シングルアンプ仕様時に使用していたKENWOOD製の160W×2であるKAC−9020を使用している。
 従来はBOSEのスピーカと並べてリアトレイ上に設置していたが、埋め込み型スピーカを使用しトレイ上方向に3ウェイ構成分のスピーカ6個を取り付けた為にアンプの設置場所がなくなってしまっている。
 またたとえリアトレイが空いていても、アンプだけリアトレイ上に残っているのも見た目が良くない。
 その為に右図の様に助手席側シートの下部に設置している。
amp-side.jpg  設置については左図でも分かる様に、パワーアンプの電源とスピーカの端子を前側に接地し、リアシートに座った人が足のつま先で線材を引っかけない様にしている。
 この配線方向にはシャーシの突起物が有るために、線材を配線し引き回すだけの余裕を取り設置するが、パワーアンプの固定方法にはマジックテープを使用して純正のフロアマットに貼り付けるだけで十分固定できる。
 純正オプションで助手席シート下部に取り付けるシートアンダートレイと言う小物入れがあるが、ここにパワーアンプを取り付けるとスペースに余裕がなくなる為に取り外す必要がある。
 パワーアンプの電源については、当然の事ながら専用の電源配線キットを使用し、バッテリーから直接配線しヘッドユニットにリレー付きの電源配線キットを使用して、エンジンを起動中でないと動作しないように配線し、バッテリー上がり等を防止している。
 また音声ラインのほうも、この頃のアンプはKENWOOD製の丸いDINコネクターを使用している為に、専用の変換ケーブルを用いてRCAピンに直して使用する必要が有る。
 またDINコネクターの特定ピンにも電源を供給する必要がある為に、DIN→RCAピン変換ケーブルを分解して改造する必要が有る。



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