◆フロアーコンソール部 今回マルチアンプ構成を組むために、右図の様にエレクトロニッククロスオーバーネットワークとパワーアンプを追加している。 エレクトリッククロスオーバーネットワークにはナカミチ製のEC−200を使用することで、低域と中・高域を2分割でき、低域を別アンプで駆動できるようになる。 また前回使用したアンプを低域専用として使用する為に、中・高域用のパワーアンプとしてKENWOOD製の25W×2であるKAC−5208Bを使用している。 フロアーコンソールはテープ等を収納する事に使用する為に、これらのパワーアンプとエレクトリッククロスオーバーネットワークをフロアーコンソールの上部をアンプの幅で切断し、小物入れの天板にアンプを固定し右図でも分かる様にアルミで三角上の固定金具を製作しパワーアンプにエレクトリッククロスオーバーネットワークを固定している。 このまま使用するには見た目がよくないために、右図の様にパネルを製作し前面から被せるようにして使用している事で、特に両端を固定している金具などが見えなくなり見た目もよくなる。 このパネルは、アルミの板を折り曲げ加工し左図の様にパワーアンプとエレクトリッククロスオーバーの部分だけ穴あけ加工し、製品のフロントパネル部分だけが見える様にしてある。 また右図の小物入れ上部にあるターボタイマーも、従来フロアーコンソールの上部に有ったものを場所が無くなったために移動して取り付け直している。 メインに戻る 車両関係に戻る アルトワークス詳細メニューに戻る |