◆コンソール部 コンソールには右図にある様に、SONY製のMDプレーヤとJVC製のエレクトロニッククロスオーバーネットワークを使用している。 ヘッドユニットには左図にあるMDプレーヤを使用しているが、以前はKENWOOD製のDATを使用していた物が故障し10年近く前の製品だった為にMDを使用してみた。 今回はリアのみのマルチシステムの為にこのデッキを選択したが、フロントもマルチにする場合はフェーダ内臓のMDX−C8000が必要となる。 又、マルチアンプにする為に左図の様なJVC製のエレクトリッククロスオーバーネットワークを使用して高域・中域・低域の3つに分類し各アンプでスピーカを駆動するようにしている。 この製品は電源のリモートコントロール端子が無く、消費電流が500mA前後と大きい為にヘッドユニットのアンプをコントロールする端子からでは駆動できず、エンジンキーのアクセサリーポジションで直ぐに電源が入るようにしている。 下にあるフロアーコンソールには、以前使用していたグラフィックイコライザーが余っていた為に飾りとしてスペアナ表示のみに使用していて、音質劣化の為に音声ラインには通していない。 ◆コンソール部取付方法 セルボモードに一般市販のDサイズユニットを取り付けるには専用の取付金具が必要である。 純正オプションで取り付けたオーディオは、たとえパイオニアでもアゼストでも装置本体と取付金具が一体となっている事がほとんどの為に注意が必要である。 又、純正オプション製品を2段分取り付ける場合は以下のパネルが必要である。 コンソールはスズキ純正品で以下の型式と価格である。 メインに戻る 車両関係に戻る セルボモード詳細メニューに戻る |