シェードの組み立て バーナ固定用H4タイプアダプタの組み立て ◆車両のヘッドライトを確認する 右図にあるのがH4のHi/Low切り換え式のテーパースライド タイプに付属しているバーナ周辺パーツである。 これらのパーツは色々な車種に対応する為に組み立て式となってお り、右下図の様にバーナ先端に取り付けるシェードが取り外されてお り、車両によっては取り付ける必要がある。 その為に、取り付けようとする車両のヘッドランプに既にシェード が付いているかどうか確認しておく必要があり、もしも既にシェード が付いているタイプではHID用のシェードを取り付けてしまうと車 両のシェードと干渉してしまう為に以下で説明するシェードを組み付 けないでおく様にする。 また、ヘッドライト内部にシェードが無いタイプでもHID用のシ ェードを組み付けるとレンズに当たってしまって取り付かない車両も ある可能性がある。 その際にシェードを取り付けないでヘッドライトにバーナを装着す ると、強烈な光が直接対向車(対向者)に直撃して非常に危険な為に シェードが無いままでの装着はしないようにする。 ◆シェードの取り付け シェードの取り付けはいたって簡単で、左図の様にしてH4タイプ のホルダーに付いている遮光板の先端にシェードを差し込めば組み立 てが完了する。 これらの部品には右用と左用の区別は無く、全く同じ部品が2組付 属している為に、迷わずそのまま組み付ければよい様になっている。 組み立ての際には右図の様に見た場合に、遮光板の立ち上がった両 端をシェード内部にある溝に合わせて差し込むだけで、シェードにあ る数mm角の穴に遮光板にある爪がパチッと入り込むまでスライドさ せる様にすれば組み立てが完成する事になる。 バーナと呼ばれる点灯管はこの遮光板とシェードに囲まれた中に挿 し込まれる様になるが、遮光板で下側部分が隠されている為にヘッド ライトの下側の反射板には光が当たらず、その為に光が上向きで点灯 する様な事が無くなる様になっている。 そしてハイビームに切り換えるとバーナ自体がシェードとは反対側 に移動して、右図のホルダーに近い部分の遮光板に穴が開いている所 からバーナの光が抜ける様になり、その為に上向きを照らす様になる 仕組みになっている。 メインに戻る 車両関係に戻る セルボモードメニューに戻る LOUD HIDメニューに戻る バーナ取付メニューに戻る |