ナビの取り付け方法
◆モニター取付金具の取り付け
次にモニター用取付金具に付属の右図の様なアームを取り付けるが
、取り付けの前には左図の様にしてアーム下部にある調整箇所を調節
する必要がある。これはこの取り付け金具のフロントパネルからどれだけモニターを 離して取り付けるかで、最初は一番離れる位置になっている為に好み の位置に調整するが、ほとんどの場合は一番縮めた位置にしても結構 モニターが出っ張って取り付く感じになるだろう。 調節には左上図の様にアーム下部にある4本のビスを緩める事で前 後に移動できる様になる為に、調節が必要な場合には少しずつ移動し ては仮止めして右上図の様に金具本体に挿し込んでみて位置を確認し ながら位置を決める様にする。
位置が決まったならば左図の様にして金具本体にアームを固定する
が、固定には付属のビスを2本使用して正面のアームの左右から締め
付ける様にする。このアームは左図の様にして上向きで使用する取り付け方法しか取 り扱い説明書では紹介されていないが、実際に180度逆さに取り付 けてみても固定できる様である。 その為に上部コンソールに取り付けの場合には、最下段に取り付け て下向きにモニターを取り付けると言う方法でも使用できるだろう。
そしてアームを固定したならば最後に右上図の様に付属の樹脂製の
アームカバーを取り付けて、アームを固定した部分が目立たない様に
する。このカバーを取り付けてしまうと右図の様にスッキリと見た目が良 くなるが、よく見るとカバー上部にモニターケーブルを通していた穴 が見えているのだが、これはアームを起こしてしまえば陰になり見え なくなってしまう為に問題無いだろう。 これで金具の取り付け作業は全て完了し、後はこのアーム部分に今 回取り付けるGPSビューアを取り付ければ完成である。 ◆GPS側への金具の取り付け
実際にGPSビューアを取り付けようとしたが、厚みがあり次に説
明するモニター取り付けブラケットが短くて付かなかった。その為に左図の様な以前取り付けたDVDナビ本体の取付金具を流 用し、右図の様に切断して取り付ける事で実際の取り付け位置を背面 に移動した。 左図と比べてもらうとわかると思うが、手前にある取り付け穴を利 用してGPSビューアに別途付属のビスで固定し、元々金具に付いて いたスタッドボルトと蝶ネジをそのまま利用しブラケットを固定する 事にした。 ◆金具にGPSビューアを取り付ける
実際には左図の様にモニター取り付けブラケットの長手方向はモニ
ター取付金具のアームに挿し込み、必要に応じで上下できる機構にな
っている為に、L字型に曲がった短めな方がモニターを取り付ける側
となっている。その為にこの短めな方を右図の様にして蝶ネジにより固定するが、 固定の際にはL字型のブラケットがモニターに全てピッタリと付く状 態にして、モニターがなるべくグラグラしない様に固定する。
ここはせっかく蝶ネジが付いていた為にそのまま使用したが、力が
入らず締め難い場合には普通のナットを使用して固定しても良いだろ
う。その際には平ワッシャーやスプリングワッシャーも使用し、ブラケ ットの長穴保護と緩み止め防止とする様にする。 あとは左図のブラケットで長手方向にある溝に右図にある四角い突 起部分に挿し込んで、モニターの取り付け高さを上下で調整し右図の アーム背面にあるダイヤル状のつまみをしっかり回しモニターを固定 する様にする。 メインに戻る 車両関係に戻る 軽自動車に戻る セルボモードメニューに戻る GPSメニューに戻る
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