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軽自動車用 字光式器具
活苡纃H業製
パーフェクト字光式器具(軽自動車用)

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◆軽自動車用字光式器具
 このパーフェクト字光式器具は軽自動車用として発売されたが、基本的には レガシーに取り付けたパーフェクト字光式器具のページで説明している 【字光式ナンバーの取り付け方法】 の製品と付属品を含みほとんど同じ内容である事がわかるだろう。
 変わった所と言えば箱に印刷されている文字色が緑色から橙色に変わった事 と、軽自動車用と記入されているだけで変わりない。
 字光式器具自体は発光面にある樹脂の色が普通車の白色から黄色に変わった 事で、これは軽自動車用として変わったのではなく普通車用の明るさでは明る 過ぎて認可が下りなかったと言う事の様であり、実際に軽自動車検査協会内で 販売されている軽自動車用の字光式器具は発光面が白色であった。
 その為に普通車用のパーフェクト字光式器具を軽自動車に取り付ければ明る く目立つのかとも考えられるが、正式に認可されていない為に車検時等に問題 が発生する可能性がある為にお奨めできない。
 ただ、この辺の事情がわかっていない所が多い為に、たとえ普通車の器具を 取り付けても気付く人はいないのではないかと思われる。
 逆を言えば黄色でムラ無く発光していればパーフェクト字光式器具を使用し ていると言う事になり、電球の色を替えてもムラ無く発光させるのは電球タイ プの字光式器具では無理だろう。
 字光式器具の枠は普通車用のパーフェクト字光式器具と同じガンメタ風の黒 っぽい色のままだが、今回軽自動車用として販売された旭化成テクノプラス製 では器具の枠が5色用意され、ボディーカラーに合わせて選択できる様になっ ている。
 軽自動車のフロントナンバープレートは結構飛び出た部分に取り付ける事が 多い為に、ボディ色と同じ色にして目立たない様にできるのはなかなか気のき いた配慮である。
 今回取り付けたセルボモードはボディ色が黒だった為にパーフェクト字光式 器具に付いている枠の色で目立たないが、もしも気になる場合には缶スプレー 等で簡単に塗り替えられる様なので、プラスチックや樹脂用の缶スプレー等で ボディ同色に塗り替えると良いだろう。
 ねじ類も普通車用のパーフェクト字光式器具と同じで、一旦字光式器具を取 り付けておきその上からナンバープレートを取り付ける事になる。
 その際に、右図の様に普通のナンバープレートを取り付けているネジとパー フェクト字光式器具のネジの長さが違い、器具自体を取り付けるネジの頭に挿 し込める長さが決まっている為に、ナンバープレートの固定には必ずパーフェ クト字光式器具に付属のネジを使用する様にしないとナンバーがしっかり固定 されない為に注意する。
 パーフェクト字光式器具の裏側は何も無く、電源供給用の赤と黒のリード線 が黒いチューブに入って出てきているだけである。
 中央部分には右図の様な届け出番号が貼り付けられているが、シールがたく さん残っていたのか運輸省と書いてあるものであった。
 そういえば、2001年の2月登録車で最初に登録したレガシーが『国土交 通省』と書いてあるシールだったのに対して、それ以降の日付で登録されてい るランサーが『運輸省』のシールだった為に特にどちらでも問題ないのだろう。

◆普通のナンバープレートを取り外す
 フロント側のナンバープレート固定方法は普通車も軽自動車も同様で、上部 2箇所にあるボルトを取り外すだけでナンバープレートを取り外す事ができる 様になっている。
 ナンバープレートを取り外す際には両側のネジを緩めておいて、ナンバープ レートを片手で持ちながらボルトを取り外す様にする。
 そうしないとナンバープレートが落下して傷が付き、ナンバーの書いてある 塗装面から落下すると塗装がはがれた所からパリパリはがれて来る様になる他 、車両のバンパー自体にも落下したり片ネジでぶら下がり回転した際に擦り傷 が付いてしまう恐れがある為に、ナンバープレートが落下しない様に気を付け て作業する。
 今回の様にナンバー変更の際にはナンバープレートに付けていた枠などは取 り外しておく様にする。
 また、字光式器具にはナンバー枠を取り付けたままでの取り付けはできない 為に、廃棄処分してしまうか事前に欲しい人に渡す様にする。
 軽自動車のナンバープレートも普通車とサイズ的に変わりない為に、枠等も 普通車にも使えると思うが、利用する際には実際に取り付けて試してみてから 利用する事をお奨めする。


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