[174-A1] ウォータポンプ スズキ CDパーツカタログより ◆交換部品の選択 こちらはクーラントをコマ目に交換して配管内部を汚さなければ 大丈夫だろうと言う訳には行かず、エンジンの回転で常に高回転に て回され続けている事から、ウォータポンプのシャフト部分にある シール部分が磨耗してくる。 そこから冷却水等が漏れ出してくると最悪の場合タイミングベル トにかかってしまい著しく寿命を短くしてしまう恐れがある。 その為に普通はタイミングベルトと一緒に10万キロ近い時期に 交換するのだが、このペースで行くと10万キロはあと20年もか かってしまう事から、今回10年を前にして交換する事にした。 ウォータポンプは右上図の右上にあり、アイドラと同様にタイミ ングベルトの歯溝の無い背面で回されている事がわかるだろう。 ◆パーツリスト
今回ウォータポンプは交換したのだが、残念ながらオイルポンプ の交換を見逃してしまった。 エンジンオイルは常に交換してあまり汚れていない事だけが頭に あり、汚れているのではないかと言うウォータポンプの事しか考え ていなかった。 このオイルポンプもウォータポンプ同様にエンジンで常に高回転 で回される事から、これらは交換する際にはセットで交換する様に した方が良いだろう。 メインに戻る 車両関係に戻る セルボモードメニューに戻る オーバーホールメニューに戻る 第一段メニューに戻る 冷却系メニューに戻る |