[143-D1] マフラ スズキ CDパーツカタログより
◆交換部品の選択
今回の交換作業のメインでもあるマフラーだが、もう1年も前に
なんとなく音がおかしくどこかもれている様な感じがした。まだエアがもれる様な音だった為によかったのだが、調べてみる と右図の様にマフラーの付け根に小さな穴が開いていた。 一時期はホルツ製のガンガム等で塞いではみたものの、やはりす ごい錆びの為にどんどん広がって行く様である。 そして次の項目で説明るがセルモータが回らなくなったのを期に 、早目の12ヶ月点検として交換してもらう為に部品の注文と点検 の依頼に行く事にした。
マフラーの後部はタイコ部分の付け根だけでなく、左図の様にパ
イプ部分にも多数錆びて浮き上がっている部分があり、どこから穴
が開いても不思議ではない状態であった。しかしその割には右図の様にフロントパイプ側は意外としっかり していたが、右図のメッシュ部分が腹を擦った際にか一部ボロボロ になっている所があったりし、いつ何時こちらも破損するかも知れ ず今回は排気系を全て交換する事とした。 ◆パーツリスト
マフラー交換の際に社外品のステンレスマフラーも話題に出たが
、どうしても純正品よりはかなり音が大きくなるのが普通で、それ
よりも低回転でのトルクがこれ以上低下するのだけは避けたかった
事もある。新品のマフラーを装着前に見せて頂いたが、これがステンレスで あればほとんどこんな状態を維持するのだろうが、特に溶接のつな ぎ目はすぐに錆びそうで何らかの処理を施す必要がある。
作業が終わり自宅に持ち帰ってからすぐに、マフラーの溶接部分
等の錆びそうな部分に全てホルツ製の錆びチェンジャーを使用し黒
錆びにしてみた。黒錆びにする前には多少錆びかかってきた部分もあったが、それ から半年は錆びチェンジャーのおかげなのかそのままの状態を維持 し錆びずに済んでいる。 しかしマフラーは高熱となる為に、いつまでこの状態が続くかは 不明である。 メインに戻る 車両関係に戻る セルボモードメニューに戻る オーバーホールメニューに戻る 第ニ段メニューに戻る マフラーメニューに戻る
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