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PCD100化について
足回り周辺のオーバーホールのついでに・・・

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◆オーバーホールのついでに
 セルボも2002年6月の車検にて10年目に突入した為に、パーツが無く ならないうちにとめぼしい部分からオーバーホール第1段・第2段として交換 し始めてきた。
 その間にも2002年11月より施行された『 軽自動車の自光式ナンバー   』に変更し、抽選会で1番を逃したものの2番を入手する事ができセルボくん の第2の人生と言う意味では丁度良かったかも知れない・・・(^^ゞ
 これを機会に長く乗る為にとオーバーホール部分以外にも手を付ける事にし てみた。
 2003年春には自宅・車共にDATとMDの全廃を実施し、セルボくんの マルチアンプシステムで使用していたMDプレーヤもこれを機会にMP3対応 のCDプレーヤとしてPioneer製のDEH−919を搭載した。
 そして5月にはH4タイプHi/Low切り替えが付いて4万円と言う格安 の『 LOUD−HID 』を見つけて取り付けた。
 以前から夜間走行では暗さを感じており、以前入れたPIAAの『 プラズマブルーバルブ 』にした事もあり晴れている時には白く明るく感じられるが、これが雨の日と なると路面が黒くなる為に35Wのフォグランプの方が明るく感じられるほど に危険な状態にあった。

◆タイヤ&アルミの交換でインチアップ
 そして次の車検で12年目に突入する前にやはり一番外観的に変更した事が 目立つアルミホイールの交換をインチアップと共に行う事にした。
 既にダイハツのムーブ等では標準で15インチを採用している事もあり、ど うせ履くのなら15〜16インチで探してみたが2004年初めでは15イン チが限度の様である。
 最も、国産メーカー製のタイヤでは45扁平がなく50扁平となる為にセル ボ標準の155/65−13外形になるサイズが無く、今回も昔から愛用して いるPIRELLI製のP700−Zにある165/45−15を使用する事 で外形差はわずかに5mm以内ですむ様になる。
 ホイールはレガシーにも履いたBBS製のRG−Rと思ったが、BBS製で は4.5J又は5Jの15インチは存在しなかった為に、今回は他のメーカー よりRG−Rと同じデザインのアルミホイールを探す事にした。

◆PCD114.3による問題
 アルミホイールを色々と探すうちに非常に重大な問題に直面する事となり、 PCDが114.3で軽自動車用がほとんど無いと言ってもよいぐらい少なく 、私がカタログ・雑誌・ホームページで探して見たところ選べるのは10種類 も無いのが現状であった。
 確かに、セルボを購入直後からスズキもPCDを100に変更してきており 、最終型のセルボでもPCD100タイプのモデルもあったぐらいである。
 スズキだけ見ればそうであるが、その時点で他社軽自動車メーカーでは既に PCDは100が標準となっていた為に、世の中は『軽自動車=PCD100 』となって当然だったのだろう。
 それから10年も経っている為に当然PCD114.3の軽自動車用ホイー ルは数社だけでも存在していただけで奇跡である。
 だからと言って意に反するデザインのホイールを履くのも意味が無く、この アルミホイール交換の構想は一時中断する事となった。


◆PCD100への変更
 PCD114.3でダメなのであればPCD100にしてしまえばホイール の選択幅が無限(チョッと大げさ)に広がり、元々セルボの最終型にはPCD 100のモデルが販売されていた為に少し実現性が出てきた。
 そこでホームページを色々と検索してみたが詳細情報は得られなかったが、 既に閉じてしまったホームページ内にはレース用としてPCD100にしてい た記録が残っていた。
 軽自動車用の掲示板等にも書き込んでみたが、ここでも詳細な情報は得られ なかったが何とかなるだろうと言う単純な発送からスタートした。


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