[531-C1] リヤホイールブレーキ スズキ CDパーツカタログより ◆交換部品の選択 こちらもブレーキパッドがセットになっている品番であるが、実際にはフ ロントと同様にブレーキパッドを除いたブレーキキャリパーアッセンブリだ けの購入も可能らしい。 但し、リアブレーキの場合にはスズキの軽自動車でディスクブレーキタイ プの車種はかなり限定され、私が知っている限りではアルトワークスの一部 とKeiスポーツにセルボモードのSR−Fourだけになっていると思わ れる。 その為に在庫の関係上必ずセット販売となる可能性は十分にある為に、購 入する際には予め確認しておくと良いだろう。 それにしても今回はブレーキキャリパーの入荷が遅れ、盆休み明けに依頼 してから9月末までだから1ヶ月以上かかったが、もしかするとスズキ製の リアディスクブレーキは希少な為に、在庫が全く無く注文が入ってから製作 ・組付を行っていたのかも知れない。 リアもフロントと同様にブレーキパッドも一緒に交換されていた。 こちらも従来品で問題ないとは思うが、リアも減った時点で交換する際に 従来品との比較をしてみたいと思う。 セルボを購入当初からでもあったが、純正部品でのリア側ブレーキパッド だけはいつも図の様な青色をしており、どことメーカー名が入っている訳で は無いが純正品でない様な感じである。 今回はセットされていた関係上、PCD100化の時に全て交換したばか りであったが、ブレーキパッドを固定している金具等も全て新品を使用して 組み替えてもらった。 ◆パーツリスト
パーツリストにてブレーキキャリパーの品番を選択すると上記の様に型 式が2つずつ表示され、下段にある付属品はブレーキパッドやシムの事を 指している様である。 今回はPCD100化の際にブレーキローターを交換し、まだ500k mと走っていなかった為に交換部品から除外した。 しかしブレーキキャリパーを交換してもブレーキパッドを従来から使用 していた物をそのまま使用すれば問題は無いが、もしもブレーキパッドも 一緒に交換する際には必ずブレーキローターを研磨するか新品と交換する 方が良いだろう。 これを怠ると当たりが付くまでジャダー等が発生してしまう可能性があ り、これらの異常振動等で各部品に負担がかかるだけでなく制動距離等に も関わってくる為に注意が必要である。 メインに戻る 車両関係に戻る セルボモードメニューに戻る オーバーホールメニューに戻る 第四段メニューに戻る ブレーキメニューに戻る |