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セルボモードのストラットタワーバー
変更前と変更後の比較

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◆逆極性のバッテリー交換
  
 左図がバッテリーを変更する前で、ストラット側に端子が寄って いるのがわかると思うが、右側の変更後では端子がエンジン側に寄 っているのがわかるだろう。
 バッテリー自体を40B19Lから40B19Rに変更した事で 、あくまでも手前側がバッテリーのマイナス端子となっている。

◆バッテリーのプラス端子周辺
  
 従来は左図の様にバッテリーのプラス端子に覆い被さる様にして タワーバーが付いていたが、変更後の右図ではバッテリーの幅分位 が左に移動している為に、タワーバーの取り付けブラケットからは かなりの距離が確保できている。
  
 バッテリーの真上から見るとよくわかるが、従来の左図ではバッ テリーのプラス端子と真上に見えるタワーバーのブラケットと10 mmあるか無いかで接近していた。
 しかし対策後の右図手はブラケットからかなり離れているのがわ かるだろう。
 この右図から察すると、ブラケットの立ち上がり自体がバッテリ ーの方に寄って来ている様だが、これだと従来は5mm前後の余裕 しか無かったのかも知れない。

◆バッテリーのマイナス端子周辺
  
 従来の左図では、マイナス端子のケーブルに余裕があった為に、 リザーブタンクのホースとの間から持ってきても余裕だった。
 しかし、右図の様にバッテリーの幅分だけ伸ばす必要がある為に 、このリザーブタンクのホースが邪魔になってきてしまった。
 その為に今回は右上図の様に2本のホースをクロスさせ、ラジエ ータ側から来ているホースをバッテリー側にピッタリと寄る様に変 更して、バッテリーのマイナス端子への着脱の邪魔にならない様に 変更した。
 その結果ケーブルの着脱性は良くなったが、右図の様にマイナス 側のケーブルは今回の仕様でかなりピッタリの長さであった様であ る。
 とりあえず今回はバッテリーの交換だけで済んだが、タワーバー の取り付けでバッテリーとの問題が発生するとは思わなかった。
 ただ今回は万が一を考えて変更を行ったが、変更しなくても十分 使える為に、必ず変更する必要は無いだろう。


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