交換部品と交換後 ◆ラジエータ 【FIG.177M】 左下図がエンジン換装の際に下ろしたラジエータに電動ファン を取り付けたままの状態で、ラジエータは水だけを使われて錆だ らけだった為に交換の緊急性があったが、電動ファンはまだ元気 に?回っていた事から次の機会へとまわし、やっと3回目の今回 交換する事にした。 更にモータ自体も右上図の様にモータケースが錆か汚れかわか らない状態になっており、モータ内部は元気だとしても手前から 出ている線材の被覆等にヒビが入り線材が錆びているかも知れな い事からも、今回が丁度良い交換時期なのかも知れない。 これでラジエータ部分は全て新品部品となった。 ◆ターボチャージャ 【FIG.139F】 エンドン換装の際にあまりの部品点数だった為か、左下図のイ ンタークーラ手前にある過給圧コントロールバルブがホースだけ でバルブ自体は交換されていなかった。 その為に今回は改めてこの部分の交換指示を行い交換してもら った。 以前は日産等のメーカーがよく搭載した純正のスクランブルブ ーストコントロールバルブで、排気バイパスアクチュエータにか かる圧力を若干逃がし本来のアクチュエータのバネレートよりも 動作し難くして過給圧を上げており、加速の必要がなくなるとバ イパスを止めてアクチュエータの動作そのままになる様にしてい る。 これは取り外したバルブを調べないとわからないが、どちらか と言うとつまり気味になり、通常過給から上がらない方に行く様 に思えるが、壊れる時にはどちらの方向になるかはわからない為 に、今回はこのバルブとアイドルスピードコントロールバルブの 2つを交換してかなり落ち着いた為に、どちらが悪かったかどち らもだったのかはわからない。 メイン ⇒ 車両関係 ⇒ 自動車関係 ⇒ 軽自動車 ⇒ アルトワークス ⇒ 追加3 |