スズキ ワゴンR FX Limited U(MH23S)
温度センサーの設置

◆温度センサーについて
 当初温度センサーは取り付ける予定は無かったのだが、イモビ アダプターを間違えて購入してしまい、際購入のついでに購入し た為に急遽取り付けてみたが、今回の本体がVE−E76Rだっ た為にセンサーが別売となっているが、最初から本体をVE−E 77Rにしておけば温度センサーは標準装備となっている為に、 価格的にも別々に購入するよりは安い事もある為に、購入の際に は都度価格を確認してみた方が良いだろう。
 別売の温度センサーは左上図の様にして販売されており、今回 購入したセンサーは右上の様に型式がJ−09となっている。
 温度センサーの先端は左上図の様にビニールチューブの様な物 が被せてあり、その反対側には右上図の様な白い2Pのコネクタ ーが取り付けてある。
 このコネクターは受信機本体に直接接続する事になる。

◆センサーの配線
 ここでは受信機本体をアンダーカバーの内側に取り付けて、そ の反対側にセンサーを取り付ける説明となっているが、実際には 今後の作業の事を考えて受信機本体はアンダーカバーの内側では なく、次のページで説明する様にパワステ用モーターの下に取り 付けた為に、温度センサーも自己診断コネクター部分に移動して ある。
 その為に、このページは取り付けの1例としてご覧頂きたい。
 受信機本体には左上図の様に温度センサーを取り付けるコネク ターが付いている為に、コネクターを確実に押し込んで接触不良 のない様に取り付けておく必要がある。
 この温度センサー用のコネクター取り付け面は右上図の様に、 下側にしてもコネクターから出ている線材をつぶす事がない様に 窪んでいる為に、右上図の様な取り付けも可能となっている。
 右上図ではアンダーカバーにあるポケットの上部に、マジック テープ付きの両面テープを使用して貼り付け、アンダーダッシュ を取り外す時等には簡単に取り外しが可能な様にしておく。
 線材は必要な長さだけ引き伸ばし、余った線材は右上図の様に しっかりと固定しておく。
 センサー先端は直接吹き出し口等に当たらなければ何処でも良 く、今回は左上図の様にセンサー先端を折り返す前に一旦固定し てから、右上図の様にセンサーの根元を固定している。
 この部分にセンサーを取り付ける事で、左上図の様に膝の上当 たりの温度を検出する事になるが、夏であればどれだけ熱いのか 頭の位置の温度が知りたかったり、冬であれば足元の温度を知り たかったりとあるかも知れないが、エアコンのセンサーと同じ様 な位置を検出するのが一番良いのかも知れない。


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