スズキ ワゴンR FX Limited U(MH23S)
使用したナビ

◆GPSナビ
 今回もアルトワークスの時と同様にナビが本来の目的ではなく 、レーダー探知機として動作するナビとして利用する為に以下の 様なユピテル製のYERAを使用した。
 今回は新規に購入したのではなく、YERAは簡単に着脱が可 能な為に、アルトワークスから本体を取り外してワゴンRでも使 用できる様にして、どちらでも使用できる様にする。
 YERA本体の詳細は別ページにある YERA YPL431si を参照して頂きたいが、左上図の様な箱に入っており、内容は右 上図の様に設置台と電源ケーブルが付属する。
 液晶表示器は4インチと小さめの為にナビとして使用するには 小さいが、レーダー探知機として使用するのであれば十分かも知 れないが、視力によっては5インチタイプの方が良いだろう。
 この製品は右上図の様に2GBのmicroSDカードにより 起動するWindowsCEベースのMAPPLE地図が使用さ れており、検索機能も豊富で便利であるが地図の詳細が出ない為 に、今後8GBのモデルでDVDナビ程度の製品を期待する。

◆クレードル
 この左下図にあるクレードルがレーダー探知機として様々な電 波を受信して液晶画面に表示してくれるが、右下図の様に吸盤式 の為に着脱可能なのだが、吸盤だけでなく電源ケーブル等も設置 し直す必要がある為に今回はワゴンR用として別途購入して取り 付けた。
 クレードルだけでも2万円弱もする為にそう安い物では無いが 、数台の車で兼用するのであれば簡単着脱が可能な様にクレード ルは車両毎に購入した方が便利である。
 このクレードルは吸盤式であるが、本体に付属の両面テープ式 の取り付け台とは違い、右上図の右下にある様に厚手の丸い板金 に両面テープが取り付けられた吸盤用の板金が付属する。
 これはクレードルがある程度の重量がある為に、吸盤は密着性 を重視して車両側には一旦この吸盤用の板金を取り付けた上に取 り付ける様になっている。
 クレードル本体は左上図の様になっており、ナビ本体を上から 挿し込めば下に見える接点が接続されて、電源もナビからではな くクレードルに供給するだけでよくなる。
 この左上図のクレードル背面には右上図の吸盤ユニットを取り 付けて、車両に取り付けた吸盤用板金上に取り付け後、上下左右 の調節をしてから右上図手前に見える物で固定する。

◆ワークス用の流用
 アルトワークスとは違いワゴンRでは左下図の様に完全にダッ シュボード上に取り付ける事となる為に、若干浮いた状態になっ てしまうが、流用する事で安価にレーダナビを使用できる。
 ナビ本体を取り外してクレードルを車両に取り付けた為に余っ た、本体に付属されている取り付け台を自宅に置いておけば、右 図の様にUSBから電源を取ればいつでも使用できる。
 この様な感じでPCで行き先を検索してナビにセットしたり、 レーダー情報の更新も有料ではあるがPCから行える他、新しい 地図データもmicroSDとして販売されている。


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