使用ホイールとタイヤの紹介 ◆今回も通販を利用 以前からタイヤやホイールはどうしても近場では高価で、昔か ら県外や県外に近い所まで行かないとどうしても価格差が大きく て、ガソリン代をかけても割りが合う以上安かった。 その為に最近では何でも通販を利用する事が多くなり、今回も 最初から通販で検討していたが、たまたま知っているショップが 通販として出ていた事もあり丁度良い価格の検討ができた。 そして1つのショップに絞り発注して届いたのが左下図の様な 1本ずつ梱包された4本と、右側に見える60サイズ程度のダン ボールとで合計5つの荷物として届けられた。 これらを購入したショップに画像と共に説明したが、どうやら ショップと組み込んだ所?か人?が違う様で、今後この様な事が 無い様にするとの事であった。 本来は新品で購入した事もあり1本だけでも交換してもらいた かった事もあるのだが、それほど傷も深くなかった事や早く履い てみたかった事もあり今回は自分で補修すると言う事にした。 ◆使用したホイール 今回使用したホイールはK−BREAK製のリリスM−ZER O1で、18インチの5.5JJでオフセットは+45mmのみ となっており、カラーは3種類あった。 定価は1本4.5万円前後であるが、似た様なメッシュタイプ で同サイズのホイールが1.2万円程度のもあったが、やはりそ こはデザイン重視の為に色々と比較した結果このホイールになっ たが、元々BBSのRG−Rデザインをベースにした比較で購入 したホイールである。 ホイールカラーもシルバー/ブラックポリッシュ/マッドブラ ックと3色あったが、メーカーのホームページで確認してみたと ころ迷わずブラックポリッシュに決定した。 この色は左上図の様に表面はシルバーと同様のダイヤモンドカ ットをした様な虹色に光る艶ありシルバーで、メッシュの奥行き 部分は右上図の様に全て艶ありの黒で塗装されており、当然左下 図の様にホイール裏側も全て黒で塗装されている。 最初は気になっていた右上図のセンターキャップだが、黒等の 目立たない色かシルバー地の方が良かったのだが、赤をベースに シルバーの文字となっており、ブラックポリッシュだけコールド による文字入れがされている違い以外は全く同じデザインになっ ていろ様である。 しかし左上図のエンブレムは突起している為に、その周囲に汚 れが溜まり洗車の際に上手く汚れが落ちるかどうかであるが、マ メに汚れを洗い流しておかないと目立つ様になるだろう。 しかし、ここの周囲にも汚れが残ってしまうのではないかと言 う心配もあるのだが、ここは洗車の時にホイールも丁寧に洗って おく必要があると言う事になる。 ◆使用したタイヤ 今回は偶然にも新規格軽に18インチが入ると言う情報を元に タイヤを探してみたのだが、ショップからの回答も以下のナンカ ン製AS−1シリーズにあるタイヤしかないとの事であった。 これまでは夏タイヤと言えば全てピレリーを使用してきたが、 さすがのピレリーも165/35−18と言うサイズは無く、タ イヤの選択する余地は無くこのタイヤしか使えない事となる。 このタイヤはナンカンのページ内にあるコンフォートタイヤペ ージ内にあるAS−1のページ内にあるが、ナンカンでもこのサ イズは唯一この1つだけの様である。 事前にタイヤ溝のパターンも調べていたが、右上図の様に非対 称パターンとなっており、中心と外側との間には2本の溝が入れ られており、内側の方が細かいパターンになっている。 タイヤサイズは右上図の様に165/35R18と言う記載が あるが、本来は30扁平であれば新規格軽のタイヤ外形サイズと 同じになるのだが、さすがにこれが限界なのかも知れない。 ロードインデックスは82と記載されており速度記号Vの後ろ にXLと言う記載がある為に、標準のタイヤではなくエクストラ ロード規格を参照して空気圧を設定する必要がある。 しかし、元々通常の空気圧設定よりも高い設定を必要とするエ クストラロード規格のタイヤを使用した上に、純正から4インチ もアップした事によりロードインデックスによる空気圧の適正値 は正確には求められないおそれがある。 おそらく最低でも250kPaは必要であると思われるが、エ ンジンが乗っているフロントタイヤ部分のつぶれ具合を見て、あ まりにもつぶれている場合には空気圧を増やしておかないとすぐ にリムを打ってしまう事になるだろう。 更に右上図の様にサイドウォールはポリエステル1やトレッド はポリエステル1にスチール2とナイロン1と言う素材の表記の 様な物も記載されておりこれらはピレリ等と同様である。 更にタイヤサイズの後ろには右上図の様にM+Sとあるが、ピ レリのP7000でもスーパースポーツになると同様の記載があ り、これはマッド&スノーの略なのかどうか? もしそうだとしても、P7000スーパースポーツ同様にこの ゴム質で雪の上は無理だろう。 ◆ホイールナットについて タイヤとホイールの購入先が決まった所が、元々新品ナット1 セット分をサービスと言う事であったが、ロックナットも付属し てもらえるかどうかメールで問い合わせてみた。 それで付属してもらった物が左図の物で、ロックナットはPI AA製の物が付属してきて、その分普通のナットの方は減らされ てロックナットと合わせて16個となっていた。 ただナットを置いて見ただけでもホイールのナット用の穴とか なり同じ大きさで、薄口のレンチが入るかどうかと入っても回す とホイールの塗装等が剥がれないか心配であった。 また付属してもらったロックナットは幸いにもロックナット自 体にアダプタを被せるタイプではなく、右上図の様にロックナッ トの真上にある溝に噛み合うタイプだった為に問題ない。 更に、ロックナットのアダプタも右上図の様に21サイズと1 9サイズのどちらのレンチでも使用できるタイプだった為に、ど ちらのナットを使用してもレンチの持ち替えが不要となる。 軽量アルミナットのほとんどは貫通ナットとなっており、更に 赤や青に黒色と色が付いた物が多いが、今回のホイールは艶あり のシルバーの為にメッキタイプのナットの方が合う。 その為に今回は上図の様にホームセンターから安価なメッキタ イプの袋タイプナットを購入したが、4個で500円程度の為に 1台分の16個を購入しても2000円程度である。 安く上がった為に左上図の右側にある様なタイヤのエアゲージ も追加して購入したが、以前使用していた物は昔の単位であった 為に新しい単位表示の物にすると同時に、多目に入れた空気を抜 きながら調節できるエア抜きボタンが付いた物を購入した。 メイン ⇒ 車両関係 ⇒ 自動車関係 ⇒ 軽自動車関係 ⇒ ワゴンR ⇒ タイヤ&ホイール |