◆アンテナの設置
このワゴンＲも４枚ドアの為にアンテナ線がリアまで届かず、よ
って左図の様に運転席側のダッシュボード上部に設置している。車両のピラー部分が左図の様に幅広い為に、この部分にアンテナ を置いても全く邪魔になる事は無いだろう。
アンテナ線は右図の様にピラー部分を通しているが、実際にはピ ラー部分の内側にあるカバーを外した状態で配線した方が簡単に作 業が完了するだろう。
◆本体(受信機)の設置
受信機には右図の様にアンテナ線も接続しておく。そして左図にあるディップスイッチを目的に応じて設定しておく が、オプションであるボンネットやドア検出センサー入力は無効の 位置にしておく様にする。
そして今回はターボタイマー機能を有効にした為に、ディップス イッチと設定スイッチとでアフターアイドリングタイムを設定・確 認しておく必要がある。
設定は左側に見える赤いＬＥＤの点滅回数で判断するが、最終的 には実際にエンジンをかけて停止時間までを実測して確認する。
今回はこれらの設定もやり直せる様にと、右図の様にステアリン
グ下部にある小物置き場の幅が丁度良かった事もあり、この部分に
図の様にリモコンエンジンスタータの受信機を設置する様にしてみ
た。受信機と接続するハーネスも、左図の様に小物入れの横部分から 配線する事で意外と綺麗に収納できる様になった。
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