KENWOOD製 USBメモリー対応 WMA/MP3/AAC対応 CDレシーバ
梱包を開けてみる


◆今回も通販を利用
 地方ではカーオーディオ製品を購入するにはカーショップしかな く、一部ホームセンターで扱っている所もある様である。
 しかし割り引き率が悪くほとんど無いと言っても良いだろう。
 本来は取り付けてもらえば工賃が発生する為に値引きがあるのか は不明だが、昔は割り引きが10%あるか無いか、まれに20%近 くと言う程度であった。
 その為に会社の商社等を利用していたりした時期もあったが、ガ ソリンスタンドでも30%以上の割引ができる担当者もいた為に助 かった時期があった。
 そんな事もありインターネットを始めた頃からは全てインターネ ット通販から購入しており、今回の製品もインターネット通販より 入手した。
 店舗により2重箱にする場合と今回の様に簡易梱包の場合がある が、どちらにしても製品の状態は運送会社の担当した人にかかって おり、最近では主だったトラブルは一切発生しておらずその点は安 心して利用している。

◆箱を開けてみる
 全メーカーを確認した訳ではないが、ほとんどのカーオーディオ 製品では左図の様に一部をロックする様な構造のフタになっており 、万が一の製品落下防止となっている。
 その為に右図の様に開ける前には左図の様にフタを引っ掛けてあ る部分を取り外しておく必要があるが、この製品の反対側にはフタ が無く片側からしか開かない様になっている。
 箱のフタを開けるとまずは左図の様に付属品が見える様になって おり、この部分は右図の様に箱の一辺を伸ばして段差を付けて折り 曲げ、付属品入れのトレイができる様な構造になっている。
 メーカーによっては製品本体の隙間に入れてあったり、製品を固 定している発泡材等に溝を作ってはめ込んであったりする物もある が、今回の製品の様な構造になっていた方が取り付け前に製品を出 さなくとも付属品の確認が直ぐにできて便利である。
 付属品を全て取り出したならば、あとは右図の様にトレイ部分を 引き出せば中から製品が見える様になる。

◆箱から製品を取り出す
 製品を取り出す前には必ず左図の様に取扱説明書を取り出してお く様にする。
 後は右図の様に製品を箱から引き出せば良いのだが、この際に右 図様に引き出してしまうとパネル関係に無理な力がかかり破損して しまう恐れがある為に注意する必要がある。
 その為に製品を取り出す際には、右図の様に製品を片手で押さえ ておき全体をひっくり返して、製品自体の落下により取り出した方 が楽に取り出せるだろう。
 製品は左図の様に両側から発泡材で挟む様にして箱に入っており 、この発泡材には上下・左右の方向性がある為に再梱包の再には間 違えない様に取り付ける必要がある。
 この白い発泡材はどこにも固定されてはおらず、ただ製品が挟み 込まれているだけになっており、右図の様に引っぱれば簡単に取り 外せる様になっている。
 製品自体は左図の様にビニールの袋に入れられている。
 ビニールの袋は線材がある方から袋を綺麗に伸ばしておき、製品 の角がひっかからない様にしっかりと伸ばし、後は右図の様に製品 を袋の中から引き出す。
 製品を取り出した後には、線材やコネクター自体が発泡材との間 に挟まれて変形や断線等していないかどうかも確認しておく必要が ある。

◆パネル保護ビニールを外す
 この製品には左図の様にフロントパネルにビニールが貼り付けて ある為に、直接ビニール等に入っていない分傷が付き難くなってい る。
 その為にこのビニールを右図の様にして取り外す必要があるが、 このビニールは静電気で貼り付くタイプの為に糊気は無いが剥がれ 難く、無理に引っぱるとパネルを破損してしまう恐れがあるだろう 。
 この事からもビニールは四方に折り曲げられた部分をしっかりと 起こしておき、あとはゆっくりと右上図の様にパネル正面部分から 剥がして行く様にする。
 また、取り付けの際にはパネル自体も取り外す事ができるが、作 業や確認の際に傷を付けてしまわない様に、このビニールを適度な 大きさに切り取ってパネル中央の表示部の部分だけにも貼り付けて おくと良いだろう。


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