KENWOOD製 4chデジタルパワーアンプ KAC−PS4D
梱包を開けてみる

◆箱を開ける
 カーオーディオ用のアンプも久々に購入してみたが、今回はG T−Rのアンプを整理してコンパクトにして、更にコンソールに 取り付けてあるエレクトロニッククロスオーバーを廃止して、今 回購入したアンプに内臓のエレクトロニッククロスオーバーネッ トワークを使用してナビのモニターをコンソールに収納する事を 目的に購入してテストしてみる事にした。
 今回も通販で購入したが、梱包は左上図の様に製品の箱をキャ プロンで包んだだけで発送されてきたが、特に大きな変形や角の つぶれ等は全く無く無事届いた。
 箱のデザインは最近購入したUSBレシーバのU737等と同 じデザインとなっている。
 製品を取り出す部分は箱の一方向からとなっており、その部分 には左上図の様に簡単に箱のフタが開かない様に、一旦フタの中 央部分に左上図の様な幅でフタと直角に挿し込んである。
 あとは右上図の様にフタ全体を持ち上げれば開く様になる。
 箱のフタを開けると左上図の様になっており、アンプの両端は 発砲スチールで支えられており、アンプ自体もビニールではなく 薄い発泡材の様な袋に入れられている。
 左上図の様にフタを開けた左側には、右上図の様にアンプ本体 の他に付属する付属品リストが載っている為に、製品を取り出し たならばこの内容物が入っているかを確認する。

◆製品を取り出す
 アンプ自体を取り出す前に、左下図の様にアンプを支えている 両端の発砲スチールの間には、ビニール袋に入れられた取扱説明 書等が挿し込んである。
 その為に、アンプを取り出す際に折り曲げられたりする事によ りシワになってしまわない様に、左下図の様に予め取扱説明書等 を取り出しておく様にした方が良いだろう。
 アンプ自体を取り出す際には、左上図の様な状態から箱を押え てアンプ自体を持ち上げる事で取り出す事もできるが、右上図の 様に開口部を下にしてアンプを設置させて箱を持ち上げた方が軽 い方を持ち上げる事になる為に簡単に取り出す事ができるだろう 。
 そして左上図の様に箱を完全に持ち上げる際には十分に注意し て、アンプ側を倒さない様に気を付けて箱を取り外す。
 あとは両側に付いている発砲スチールは右上図の様にアンプ自 体を90度回転させ、発砲スチールの1方を下側になる様にして 、上側になった発砲スチールを取り外す。
 あとは左上図の様にアンプ自体を持ち上げれば完全に梱包材か らは取り外す事ができる様になり、右上図の様に発泡材の袋の片 方にある折り曲げられた部分から引き出せば、アンプ本体が取り 出せる様になる。

◆製品の内容
 箱から取り出した製品の内容は左下図が全てで、取扱説明書が 入れられている袋の中からも全て取り出した物を全て並べてみた 状態である。
 アンプ自体は右上図の様に従来のヒートシンクのフィン状の形 状等は全く見受けられず、意外とシンプルでまっ平らなデザイン となっている。
 左上図が取扱説明書であるが、取付説明書も含まれているわり にはページ数が少なく、事前にPDFのダウンロードが無かった 為に購入した物もあるが、エレクトロニッククロスオーバー部分 の説明は簡単で実際に試してみないと説明書きを読んだだけでは わからないだろう。
 右上図が保証書になるが、今回も通販で購入した為に通販特有 のショップの日付が記載されたシールが付属されていた為に、修 理の際には付属のショップシールを貼る事となる。
 そして左上図の様に1枚のCDが入っているが、これはテスト トーンが入っており、実際にCDレシーバ等を接続してからこの CDを再生してアンプへの入力ゲインを調整する物の様である。
 あとは右上図の様にアンプをボード等に固定する4本のタッピ ングビスと、スピーカ端子や電源関係端子に線材を固定する為の 六角レンチが2種類付属している。
 通常パワーアンプとの線材の接続はプラスドライバータイプの 端子台になっているケースが多いが、今回の製品は六角ボルトタ イプの端子台となっていた。


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