YUPITERU製 Personal Navigation Device YERA YPL431si + 受信機能内蔵クレードル OP-CR43
ナビ本体について

◆製品の周辺
 左下図が本体の表示部側だが、スイッチやランプ類も一切無く 画面枠も意外と薄くスッキリとしたデザインとなっており、この 機種にはリモコンは無く全てタッチパネルによる操作となる。
 本体の背面には右上図の様なシールが貼られており、中央部分 にあるシールにはWindowsCEの記載がある為に、どうや らWindowsCEにより動作している様である。
 また、その下部にあるスリット状の溝があるが、この部分に設 置台やクレードルが挿し込まれて固定されるが、完全な固定では なくただ自重で挿し込まれているだけである。
 本体の底面には左上図の様に8点程の電極が付いているが、こ の部分が左上図の上側に見えるクレードルと呼ばれる受信機との 信号の接続に使用されている様である。
 そして正面から見て右側の背面には、右上図の様な部分的にカ バーとなっている所がある。
 このカバーの三角部分を軽く押しながら三角の方向にスライド すると左上図の様にカバーが本体から取り外せて、右上図にある 様な付属のバッテリーを挿し込める様になる。
 このバッテリーは取り付ける方向があり、右上図の様に電極を 奥側にして挿し込むが、最後にカバーする前には引き出し用のフ ィルムが綺麗に折り畳まれる様にしてカバーを取り付ける。
 画像には無いが本体の上部にはメニュースイッチがあるが、そ の他のスイッチ関係は全て左上図の様に、本体正面から見て左側 面に集中して配置されている。
 その下側には右上図の様にコネクターが2つ付いており、上側 に見える丸い穴がヘッドホン用のコネクターで、下側に見えるコ ネクターがUSBミニBタイプのコネクターである。
 現在の所はUSBミニBタイプのコネクターは電源供給用の為 だけに使用されているが、PCに接続するとWindowsCE として認識されるが、リムーバブルドライブとして認識される訳 では無く、オービスデータもUSBでの転送はでき無い為に、お そらくメーカー側のシステム構築用の為かユーザー側にも将来の 拡張用として用意されているのかも知れない。
 そして上側には左上図の様に電源スイッチがあるが、本機は外 部から電源が供給されるとこの電源スイッチを押さなくとも自動 的に電源が入り、また外部からの電源が切れると5秒後には自動 的に電源が切れる様になっている。
 その為に車に搭載してシガーライターソケットから電源を供給 していれば自動的に電源がON/OFFする為に、このスイッチ はバッテリー駆動時の電源スイッチとして利用する。
 但し、外部から電源を供給して本機が立ち上がった後で電源ス イッチにより電源を切断すると、外部電源が切れた時に本機が立 ち上がってしまう為に、内臓バッテリー切れで設定データが消失 してしまわない様に、車から離れる時には本機の電源が入ってい るか切れているかを確認する必要があるだろう。


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