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車の収納スペースについて

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◆車庫の完成(正面より)
front-all.jpg  車庫は11月中旬に完成していたのだが、車庫前の空き地にはスーパー農道の 為に移動した植木があり撮影できずに、12月の中旬に撮影した頃には丁度大雪 の晴れ間の画像となった。
 画像が小さく車庫の内部が暗い事から左図ではよくわからないかも知れないが 、車庫の奥に普通乗用車を2台収納し軽自動車をその前に横付けして収納してお り、別ページの 『車庫の構想』 で説明した様に通常はこの収納方法を利用している。
stopper.jpg  車庫内で車を保管する際には右図の様に運転席側の後輪に多き目のブロックと 角材でタイヤ止めを作ってある。
 これは後方の荷物に追突しない意味もあるが、このブロックはバックする際の 目安にする為に置いてある。
 そしてブロックや角材のタイヤ止めの手前側には以前利用していた金属製のタ イヤ止めを利用し、車庫内でサイドブレーキを引きっ放しにする事が無い様にし 、エンジン始動時はリモコンエンジンスタータにて暖機し停止次にはターボタイ マーにて停止する為に絶対にギヤポジションはニュートラルになる様にしている 。


◆レガシースペース(東側)
door-left1.jpg door-right1.jpg  レガシーの左ドアは左図の様にハーフ位置まで開閉してもまだ余裕がある事が わかり、リアドアであれば全て開けても壁にドアがあたる事もない様である。
 右ドアに関しては右図の様に全て開けきってもまだ余裕があり、隣の車を壁際 に寄せておけばレガシーは両方のドアを全開にして作業する事もできる様になる。
door-rear1a.jpg door-rear1b.jpg  またレガーシのリアスペースは左図の様にリアドアを全開してもどこにも当たる 事無く、これはレガシー背面の棚を上段だけとし中段を作らなかった為にできる様 になった。
 また、軽自動車を隣の車の前に置いておけば右図の様にレガシーをシャッター前 まで移動する事ができ、右図の様にレガシー背面に作業スペースが取れる様になる 。
 右図では丁度ハシゴが置いてあるが、この様にして天井板を取り外せば屋根裏の 配線替え等ができる様になる。


◆GT−Rスペース(西側)
door-left2.jpg door-right2.jpg  GT−Rの左ドアは左図の様に全開してもレガシーに当たる事は無いが、GT− Rのドアをハーフ位置で止めればレガシーのドアもハーフ位置まで開けられる様に なる。
 しかし、ほとんど余裕が無い為に両方の車のドアを開ける事は考えない方が良く 、車を止める位置によってはドア同士が干渉する恐れがある。
 GT−Rの右ドアを開けると右図の様にハーフ位置で壁と10cmと無くなって しまう為に、活きよい良く開けてしまうと壁にドアが当たってしまう恐れがある。
door-rear2a.jpg door-rear2b.jpg  GT−Rのリアスペースには右図の様に車両3台分のスタッドレスタイヤを収納 してあり、左図の様に人がバンパーに当たらない程度で通れる位のスペースを確保 している。
 R33スカイラインの場合はバッテリーがリアトランク内にある為に、充電の際 には左図の様に棚の壁に取り付けたコンセントから充電器の電源を取る事ができる 様にしている。


◆セルボモードペース(南側)
door-left3a.jpg door-left3b.jpg  セルボの左ドアは右図の様にハーフ位置まで何とか開ける事はできるが、人が容 易に乗り降りする事はできず、雨や雪が降っていてシャッターが開けられない場合 にはこの状態からドアを押さえて乗り降りする事もできなくはない。
 しかし単なる駐車スペースとしては、左図の様に人が十分通れる位のスペースは 確保できている為に、バックして幅寄せする際に間違ってもGT−Rに擦る様な事 はないだけのスペースが確保できる様にしてある。
door-right3a.jpg door-right3b.jpg  右ドアのスペースに関してはシャッター側になる為に、シャッターを開けていれ ば左図の様に乗り降りには何ら支障は無い。
 しかし右図の様にシャッターを閉めてしまうと絶対にこの位置からの乗り降りは できなくなってしまう。
 しかし、シャッターを閉めたままで運転席から乗り降りする必要も無く、シャッ ターを閉めたままでも助手席側から車を手押しで前後できる為に、特にシャッター 側へのスペースの余裕は必要ないだろう。
door-rear3.jpg door-front3.jpg  セルボの後ろのスペースは、こちらにもブロックと角材を使ったタイヤ止めを設 置しておき、これを目安にバックする様にし左図ぐらいまで壁に寄せて止める様に している。
 その為にマフラーの出口部分にもブロックを立てて置き、暖機中にマフラーから でる水分で壁の石膏ボードがボロボロにならない様にしている。
 セルボは右図の状態のままでもレガシーを出し入れでき、逆にセルボをレガシー 側に移動するとそのままでGT−Rが出せる様になる為に、わざわざ軽自動車を移 動するだけの為にエンジンをかけエンジンやマフラー内に湿気を溜め込む様な事を しなくても済む様になる。
pos3-01.jpg pos3-02.jpg  また別ページの 【車庫の構想(建て増し・建て替え)】 の最後で説明した普通車2台と軽自動車3台を入れる方法も実践してみたが、余裕 をみて右図の様にGT−Rとレガシーの壁と車両間を10cm間隔に寄せてみると 、左図の様に軽自動車部分にはかなりの余裕ができ普通に左へ寄せても十分乗り降 りに必要なドアの開閉ができる様になる。
cn32-rear.jpg  セルボの後ろを見てみても右図の様に十分な余裕があり、その為にセルボを後ろ に寄せておき左上図の除雪機の部分に軽自動車をもう一台横付けし、そして最後に セルボの前に縦方向に軽自動車を入れれば全部で5台の車が収納できる事になる。
 また、普通乗用車を車庫の中に3台共に横付け状態で入れ、そして残った隙間に 軽自動車を2台縦方向に入れ様としたが、残念ながら10cm以上スペースが不足 しており収納できなかった。
 この様な入れ方をするには3.5間幅では足りず4間幅にする必要があるだろう が、車庫の奥の方に横付けするのは大変であまり実用的ではないだろう。


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