荷物収納棚について



◆車庫背面への棚
 今回は3.5間幅と言う事でそれほど大きな棚は必要ない為に、レガシーを置く 部分は中段の棚を作らないでおきリアドアを開けられる様にしている。
 そして上段の方も中段と同じ様に2間幅でも良かったが、せっかく空いている為 に上段は3.5間幅で作ってもらった。


◆棚への荷物の収納状態
 上段の棚には左側に見える大きなレカロシートの箱に入ったGT−Rの純正シー トが2脚あり、この箱が十分置けるだけの奥行きスペースを確保して作った棚で、 その横にはBBSの箱に入れられた小物等がある。
 あとはあまり使わないホースや工具が置いてあり、右端にはGT−Rの純正イン タークーラーが置かれているだけである。
 中段には基本的にはあまり物を置かない様にしてあり、作業用の靴入れや電工ド ラムや作業用の蛍光スタンド等を置いてある。
 また収納したばかりで片付いていない為にフロアーマットやビニール袋が置いた ままだが、何れは処分しこの中段の壁には網の棚を取り付けて保守部品やそれらの 専用工具等を置ける様にする予定である。
 下段にはスタッドレスが3台分とオイル交換用の道具が置いてあり、右端には除 雪用のスノーダンプやアルミスコップを立てかけてある。


◆ブレーカボックスについて
 ブレーカーと屋外配線は業者に依頼したが、予定通り蛍光灯・コンセント・電動 シャッターと3系統に分けて配線した為にブレーカを別々に3つ取り付けてもらっ た。
 本来は住宅用のブレーカ盤の様にブレーカのつまみが見えるタイプを予定してい たが、実際に取り付けてもらったのが左図の様な樹脂製のボックスであった。
 内部には器具取り付け用のベース板があり、そこへ20Aのブレーカが3個取り 付けてあり、配線は途中で1本にして屋外に配線されていた。
 


◆カラーボックスの利用
 レガシーの後方は左図の様に棚を作らないでおいたのは右図の様 にリアゲートを開けられる様にもあるが、本来はこの部分に壁面に 取り付けられる工具箱?を取り付ける予定でいた。
 しかしKTC製の物を見てみるとその壁掛けケースだけでも6〜 8万円ほどし、結局工具を使用する際にはここから持ち出す事を考 えると不便な感じがする為に、結局は工具類を持ち運ぶトレイやカ ゴ等が必要になるだろう。
 その為に以下の様に安価な3段タイプのカラーボックスを利用し た棚を設置してみた。
 カラーボックスの設置に際しては、タイヤを設置した部分と同様 にコンクリートブロックを敷き、その上に一旦10mm前後のベニ ヤ合板(コンパネ)を敷いておく事で、床からの湿気や車庫内を洗 う際等に直接水分がカラーボックスにかからない為になるだろう。
 そしてこのカラーボックスは縦にして使用すると弱いが、この様 に全て横にして使用すると結構丈夫で、今回紹介した物は3段カラ ーボックスを横にして3段重ねの2列となっている。
 カラーボックスの上には元々カラーボックスが収納されていたダ ンボールが置いてあるが、これは夏冬タイヤを入れ替えた際に取り 外した物を洗い車庫内に干す際に壁との間に立てかける為の物であ る。
 これはタイヤを壁に立てると丁度石膏ボードにタイヤの上部が当 たり、濡れたタイヤが石膏ボードを汚すだけでなく湿気でボロボロ にしてしまうだろう。
 その為に、このカラーボックスが入っていたダンボールを壁に立 て掛けてかけておき、その部分にタイヤを立て掛ければ汚れも湿気 も全てこのダンボールが受け取ってくれるだろう。
 この3段カラーボックスを横にすると上図の様に樹脂製のコンテ ナが2段に丁度収納できる事から、これらに部品や工具を分類して 収納する事で綺麗に納まるだろう。
 従来から使用している白いコンテナには一般工具と特殊工具を分 けて収納し、家電等の分解時や屋内配線関係に車両関係と用途に合 わせてどのコンテナを持って行くかを決める。
 更にコンテナにはネジ専用コンテナや、圧着端子やギボシ端子に 樹脂コネクターと、配線関係の接続に使用する部品を単独に分けて 保管してある。
 そして結束関係のタイラップやケーブルクランプ等のコンテナや 、取り付けの細工をする際の様々な材質で様々な形状をしたの穴開 き板金等も常に常備して保管してある。
 今回は上図の左半分である水色のコンテナを増設し、車両ごとの 交換部品であるオイルエレメントやドレンボルトに、必要に応じて ファンベルトやプラグ等と分けて入れてある。
 カラーボックスは標準的な3段タイプで700〜1千円で、コン テナは今回使用した水色の物が300円弱と安く、以前使用した白 いコンテナは500円以上だった事を考えるとかなり安くなり、強 度的にも変わり無い事から色を気にしなければ十分だろう。


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