ハンドルパイプ ◆部品の構成 ハンドルパイプには3つのレバーが付いており、左ハンドルの 上側には走行用のクラッチレバーがあり、右ハンドルの上側には 除雪用のオーガー回転用のクラッチレバーがある。 更に右ハンドルの下側にはオーガー高さを変更する為のハイト 調節用レバーが取り付けられており、これら3つのレバー操作は 下図の様に全て右側ハンドルから伝達する様にワイヤーケーブル が引き回されている。 ◆部品リスト これらのハンドルも破損しない限りには交換する必要は無く、 おそらくワイヤーケーブルが切れてしまうか錆びてしまい動きが 悪くなる事による交換となるだろう。 その為に切れてしまってからでは除雪機が使用できなくなって しまう事からも、2〜3年使用したならば予備として購入して常 備しておいても良いだろう。
その為にハンドルを取り付けているbQ7/29/35部分の ネジが緩んできたり、その部分からハンドルパイプに亀裂が入っ てしまうおそれがある。 他にも今回は紹介していないが、このハンドルパイプを固定し ているベース部分の取り付けや溶接も心配な為に、シーズン終わ りには確認・点検しておき破損している場合には交換するか溶接 等による補修を行っておく様にする。 メインに戻る ⇒ 車両関係 ⇒ 特殊関係 ⇒ スノーラ ⇒ 部品交換 ⇒ オーガ破損 ⇒ 部品選定 |