HONDA SNOWLA HS970(K2)
シュータの動作確認


◆ワイヤーとマフラーのクリアランス
 　最後にＫ３用のマフラーの為にシュータのみＫ３用に変更した 状態での干渉チェックを実際にシュータを回転して行うが、途中 でシュータガイドケーブルを破損しない様に慎重に行う。
左上図は組立直後のシュータが右側を向いた状態であるが、この 状態では右上図の様にシュータガイドケーブルはモータカバーと マフラーとの微妙なクリアランスで接触しない。
　その位置からシュータを左回転に回していくと、左上図の様に 多少シュータに取り付けられたリングで強制的にシュータガイド ケーブルがひねられている感じはあるものの、上手い具合にマフ ラーには接触する事無く抜け出てきて、右上図の様にシュータを 完全に左側に向けても何ら問題が無い事を確認できた。
　しかし上手い具合の場所にシュータガイドケーブル用のリング を取り付けたもので、このリングの部分とその下部のモータカバ ーとにシュータガイドケーブルが強く擦れる事もあり、この部分 だけには上図の様に保護材が巻かれているのがわかるだろう。

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