ドレンプラグ用のパッキン取り付け忘れ注意 ◆新しいドレンプラグの準備 今回はPIAAフィルター鰍フドレンプラグを使用したが、型式はB60と 言うもので20mm×1.5のパッキン付きである。 右図は純正と今回使用した物の比較であるが、純正が黒く塗装してあるのに 対し今回使用した物はクロメイト処理の様な感じで、特に形状などに違いは無 い様である。 パッキンだけの交換でも大丈夫ではあるが、パッキンだけでも200円近く する場合がある為にドレンボルトも交換した方が良く、特に錆びや汚れがひど い場合には交換した方が良いだろう。 ◆ドレンプラグの取り付け ドレンプラグにはパッキンを絶対に忘れない様にし、左図の様に軽く締め付 ける迄は手だけで閉め付ける様にする。 最初から工具を使ってしまうと多少キツクても締め付けてしまえる事から、 オイルパン側のネジ溝を壊しかねない為に注意して取り付ける様にする。 手で締め付けてドレンプラグのパッキンが浮かなくなったならば、右図の様 にソケットレンチを使用して締め付ける様にする。 このドレンプラグの部分もネジを取り付けるまではオイルがタレテいた為に 、ドレンプラグを締め付け後はこの周辺を綺麗に拭き取っておく様にする。 この段階ではまだアンダーカバーをしない様にしておき、実際にオイルを入 れてエンジンをかけてみて、そして数分間経ってもオイル漏れがない事を確認 してからアンダーカバーを取り付ける様にしたほうが良いだろう。 メインに戻る 車両関係に戻る レガシー詳細に戻る オイル交換詳細に戻る |