HID装着車への取り付け ◆製品概要 オートライトは周囲の明るさによって自動的にスモール(ポジション)ライト を点灯したり、暗くなるとヘッドライトが点灯してくれる製品である。 このオートライトは名称は違えど他社の車では標準装備となっている車種もあ る様だが、レガシー(BH/BE)に関しては全車オプションとなっており右図 の様なオプションのオートライトユニットを装着する必要がある訳だが、残念な がらHID装着車は非対応となっている。 ただ、夜間ではスイッチの点灯でも全く面倒な事はないのだが、日中の長距離 ドライブ等でトンネルがある場合の点灯・消灯作業は面倒で、点灯忘れは自車の 位置を相手に知らせる事ができず危険で消灯忘れは恥ずかしいものである。 それだけでなく場所によってはコーナーの途中にトンネルがある等もあり、路 面状況やスピードが乗っている際では突然の点灯・消灯作業が危険な場合もある 。 そんな場合にはこのオートライトが便利で、今回はHID装着車にも取り付け てみる事にした。 ◆取り付けについて このオートライトはHID装着車には非対応と言う事だが、実際には別ページ で説明した 【純正オプション取り付け拡張コネクター】 のページで紹介したコネクターにそのまま差し込めば動作する様である。 しかしヘッドライトがHIDの場合には長寿命とは言えど点灯時には数十万V もの高圧で点灯する為に頻繁な点灯・消灯は不向きである。 ただ、オートライトを使用しなくとも手動で点灯・消灯を繰り返しても同じ事 で、HIDランプは寿命になると光量が極端に減少し点滅を繰り返し始めついに は点灯しなくなってしまう。 また、純正HIDバルブはD2Rタイプを使用しており型式が84 920−AE010で1本13,000円となっておりけして安いものでは ない。 これらの事からもオートライトだけでなく、HIDライトの頻繁な点灯・消灯 は避けた方がよいようで、今回はE−Tuneに標準装備となっていたフォグラ ンプを利用してオートライトでコントロールする様にしてみるが、オートライト の電源スイッチが丸い本体の横にあり操作性が悪い為に、右上図にある純正のフ ォグランプスイッチを利用してオートライトの電源スイッチとしてみる。 メインに戻る 車両関係に戻る レガシー詳細に戻る オートライト詳細に戻る |