D2K(D2S/D2R兼用タイプ) ◆LOUD純正交換タイプがやっと発売 88HOUSE 製のLOUD HIDを見つけたのはもう3年も 前になるが、当初は セルボモード のH4や GT−R のH1でお世話になった。 その後も何台かお世話になったが、当時純正HID用交換バーナ も発売始めていたのだが、まだD2Sしか無くレガシーに使用する D2Rは近日発売となっていた。 しばらくHIDキットも購入する機会が無く忘れていたが、今回 またH4タイプをお世話になる際に再度ホームページを色々と見て みると何やら聞き覚えの無いD2Kと言う型式のバーナが発売され ていた。 ホームページ内の説明を見てみるとこのD2Kと言うバーナはD 2SとD2Rの兼用として使えるバーナで、レガシーにもやっと交 換できると言う事で今回はこれも購入してみる事にした。 これはレガシーに限った事ではないが、どうしても純正HIDで は点灯し始めは青白いのだが、点灯し続けるとどうしてもハロゲン バルブの様に黄色っぽくなってくる。 更に88HOUSEのページでは純正バーナより明るくなると言 う説明もある事から、更に白く明るくなるのであれば交換しないて は無いだろう。 ◆ユニークなD2K 今回のD2KはD2SとD2Rの兼用と言う事だが、純正タイプ のバーナ自体を見てみた事が無く今回調べてみて初めて知った。 D2SとD2Rの違いは大差なく、左図の様に外形寸法的には全 くと言って良いほど同じで、違いは取り付け部分のキー溝だけだと 言う事がわかるだろう。 その為にD2Kでは右図の様にD2RとD2Sの2つのキー溝を 持ち、これでどちらのタイプにでも実装できる様にしてある。 調べてみると意外と簡単な割には、他のメーカーでは未だにD2 RとD2Sを別々に販売している所が多い気がする。 これだと例えば車を乗り換えて同じHID仕様の車両を購入して も、どちらのタイプであってもそのままD2Kであれば付け替えら れると言う訳である。 もう一つの違いはD2Rの場合には右図の様にシェードを取り付 けたままで良いのだが、D2Sの場合にはシェードが不要となる様 である。 それに対応する為にD2Kは左図の様に、バーナの付け根部分に あるタッピングビスを2本取り外せばシェードが簡単に取り外す事 ができる様になっており、ネジ2本で素早く簡単にD2S用のバー ナとして使用できる様になっている。 ◆製品のバリエーション
これまでH4やH1では全て4500Kを使用してきたが、純正の HIDと比べると明らかに白く、今回も4500Kでも良かったのだ が6000Kからと言う事でこれに決めた。 チョット青白い方がいい場合でも6000Kで十分だろうと思うが 、10000Kの発色も見てみたい気がする。 価格は1本の価格かと思うほど安く、上記表は2本セットの価格と なっているが、価格や納期が変動する場合がある為に実際には 88HOUSE のホームページを確認して頂きたい。 メインに戻る 車両関係に戻る ワゴン関係に戻る レガシー詳細に戻る HID詳細に戻る |