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88House製 LOUD D2K(D2S/D2R兼用タイプ)
純正HIDバーナとの比較

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◆仮点灯の準備
 点灯試験はいくらHIDと言えどヘッドライトの消費電力が大きい 為に、エンジンをかけながら点灯する事をお薦めする。
 今回は通勤に使用しない為に暖機だけで済ましてしまうと逆にサビ の原因になる為に、比較的大きいバッテリー充電器を使用して点灯さ せてみた。
 しかしセルスタートモードではあまりの急速充電になる為に緊急時 以外は使用したくなく、通常充電ではヘッドライトだけでない為に過 電流で充電器のブレーカが落ちてしまう様であった。

◆D2K(6000k)対D2R(3000k?)点灯比較
 早速点灯してみたが、点灯直後急いで撮影しないと純正バーナは色 温度がすぐに変化してしまう為に、急いで撮影したら全体的な色が多 少緑青っぽくなってしまった。
 ここからの図では左側(右側ライト)に純正バーナを装着してあり 、今回購入したLOUDのD2K(6000k)は右側(左側ライト )に装着してある。
 以前から感じていた通りに、点灯直後はどちらも同じ様に青っぽい 事がわかるが、最初に点灯してみて同じ色だった為に間違えて装着し たのかと思ってしまった程である。
 そして上図が点灯から1分ぐらい経過した際の画像で、画像ではあ まりよくわからないが右側のLOUD D2Kでは点灯時から時間が 経過してもほとんど色温度は変わらない様である。
 それに対して左側の純正バーナでは明らかに色が変わりコーナーラ ンプに入れているホワイトバルブと同じ様な感じの色になっている事 がわかるだろう。
 あまり違いがわからなかった為に今度は多少上側から撮影してみた が結局色の変化は実際に見た目より撮影した物は変化がわかりにくい 様である。
 こちらは直接的な光の拡散が少ない分コーナーランプとの色の違い がわかると思うが、明らかにLOUD D2Kの方が青っぽくなって いるのがわかるだろう。
 しかし、実際に光を見ると図の青い方が白っぽく感じ純正バーナは 図で白いが直接見るとすごく黄色っぽく感じてしまう。
 更に違いが出ないかとストロボを焚いてみたが、光の拡散は全て取 れたがやはりカメラでの色温度の違いを撮影するのは無理かも知れな い。
 それでも左右のヘッドランプで反射板についた色の差はわかって頂 けるだろう。
 この様にメーカーのHID装着車はどれぐらいの色温度のバーナが 使用されているか不明だが、車種によっては純正のままでも明らかな 色の違いが確認できるだろう。
 たぶんレガシーの場合には3000k前後のバーナが使用されてい るものと思われるが、これは明るさ重視と言う点では良いのかも知れ ないが、せっかくHIDの為に最低でももう少し白い4500k程度 のバーナを採用して頂きたいものである。


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