フィニッシャーの取り付け
◆取り付け前の準備
フィニッシャーを取り付ける前には必ず左図のドアミラーステイ部分の汚れを
十分に取り除いておく必要がある。これを行っておかないとフィニッシャーに付属の両面テープが利かなくなり、 取り付かないだけでなく走行中に外れる危険性があり他車の障害となる可能性が ある為に必ず実施する様にする。 普通は十分に水洗いすれば大丈夫だが、できればカーシャンプー等を使用た後 は十分に水洗いし洗剤分もしっかり落としておく必要がある。 また、取り付ける前には水分を完全に拭き取り十分乾燥しておく必要がある。 ◆フィニッシャーの取り付け
ドアミラーフィニッシャーの裏側には左図の様に両面テープが貼り付けてあり
、とりあえず両面テープ離型紙を取り外さないで右図の様にしてどのような感じ
に取り付くのかの位置関係を確認しておく様にする。この付属している両面テープは強力な為に一度貼り付けてしまうとなかなかは がれる物ではなく、まして再貼り付けでは接着力低下が著しい為にできない物と 考えた方が良いだろう。
ドアミラーステイに貼り付ける位置関係がわかったならば、今度は両面テープ
の離型紙をはがしてフィニッシャーを取り付ける準備を行う。この際には全て取り外すのではなく左図の様に一部分を残しておき、軽く貼り 付けた後で引き抜く様にして取り外す様にする。 左図の上部と右下部にある※印部分は両面テープ離型紙を全てはがすが、これ は端を先に決めてある程度取り付け位置を微調できる様にしたものである。
貼り付けは左図の※3下部や※2部分は浮かしたままで、先に※3上部の貼り
付ける位置を決めて一旦軽く押し接着する様にする。この※3上部を軽く押す際にはなるべく※3上部の端を押す様にしないと、※ 3中央部に残した両面テープ離型紙を引き抜けなくなってしまう為に注意が必要 である。 次に※3下部の位置を決めるが、その際には左図の※1であるドアミラーとの 隙間が均一になる様に※3上部の接着した部分を中心に回転させ、隙間がほぼ均 一になった所で※3下部の端も軽く押し接着する様にするが、この部分もなるべ く端を押さないと※3中央やフィニッシャー下部に残した両面テープ離型紙を引 き抜けなくなってしまう為に注意して作業する様にする。
両面テープ離型紙の取り外しは左図の様に※3上部から出ている2本のうちの
どちらかを引き抜けば取り外せる。続いて2本目として※3下部を引き抜いてから※2部分を取り外す様にするが 、この順番の意味は不明だがどこから取り外しても問題無い様に思える。 全ての両面テープ離型紙を取り外したならば、フィニッシャーの周辺を十分に 押し付けて両面テープがしっかりと貼り付く様にする。 取り付け後は両面テープが安定するまで2〜3時間は走行せず、そのまま放置 しておく様にし洗車や雨天走行も1日以上置いてから行う様にする。 また、貼り付け時は気温が低い時には避けるようにし、できれば気温が20℃ 前後ある時期の方が望ましいだろう。 メインに戻る 車両関係に戻る ワゴン関係に戻る レガシー詳細に戻る ドアミラーフィニッシャー詳細に戻る
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