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スバル用品製 サイドターンホワイトレンズ
製 品 概 要

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◆クリアレンズについて
 最近では純正パーツとしてもクリアタイプのテールランプやサイドターンに コーナーランプ部分に多く採用される様になったが、以前は消灯時に着色され ているレンズが多かった。
 昔はフェンダー部分にサイドターンランプが無かったが、この場所にランプ が付く様になってからは形状によってはすごく目立ちアンバランスに思える物 が多く見られる。
 特にボディーカラーがホワイトの場合には右図の様にランプレンズが濃い橙 色(オレンジ色)の為に浮いて見えてしまう。
 その為に購入当初からホワイトレンズには是非交換したい所ではあったのだ が、どうしても交換している車両を見るとエアロやマフラーとかなり派手目な ものが多く見受けられ、GT−Rも同様の理由でなんとなく装着車イメージが 悪かった為に取り付けを見合わせて来た。
 しかし最近ではこのサイドターンクリアレンズも標準装着されている車種も 多くなって来た為にそろそろ交換時期であろう。
 今回はスバルの年4回程ある『お客様感謝デー』でメーカーオプション等が 20%OFFと言う事でスバル用品製のサイドターンホワイトレンズキットを 購入した。
 このスバル用品のレンズはカラーバリエーションが多く、私が購入した時点 で8色程ありボディカラーと同じ様な色が準備されている様だが、あくまでも レンズ部分は透明で中の反射板の色が違いよく見ると色が付いている程度ぐら いであった。
 また、ホワイトとシルバーと見分けが付かない物もあり、ホワイトよりはシ ルバーの方がコーナーやテールのバックランプの反射板がシルバーになってい る為に今回はシルバーを購入した。
 価格は取付工賃込みで5,900円で、工賃が1,400円の為に自分で取 り付ければ4,500円で購入でき、20%OFFと言う事で3,600円で 購入できる。
 しかし、純正のターンシグナルランプを調べてみると左上図の様にレンズ・ ランプ・ホルダーの3点セットで1,160円で購入でき、左右購入しても2 ,320円とクリアレンズの半分で購入できる事がわかる。
 部品型式からもレガシーはインプレッサやフォレスターと同じ物を使用でき そうな為に、こちらにクリアーレンズ標準装備のグレードがあればスバル用品 のクリアレンズを使用するよりは格安で購入できるであろう。


◆製品概要
 今回購入したホワイトレンズキットは左図の様な内容で、箱を開けてびっく りしたのがレンズユニット自体がこのまま箱にゴロゴロと入っているだけで、 箱を揺らすとレンズ同士が当たっている為に傷が付き易くなっている。
 どうせ車両に取り付ければ傷が付くだろうからと言う感覚なのかは不明だが 、私の様にレンズ部分に傷が入ったりしたら交換しようと思っている者に対し ては非常に困ったもので、スバル用品は商品としてどう考えているか疑問であ り、標準装備の2倍もの価格である事からももっと丁寧に扱って欲しい所であ る。
 今回購入したシルバータイプのホワイトレンズキットは、正式には『CO CKTA COL LENS KITS』とあり型式が【SAA305 0710TG】とある。
 レンズ自体は左図の様に標準装備のレンズの全く同一形状で、当然ランプ用 のコネクターも差し換えるだけで良い様になっている。
 レンズの反射板部分はプラスチックメッキが施されていると思ったが、右図 の様に黒い樹脂のままで点灯させている様である。
 このレンズキットには専用のバルブが付いており、通常は単なる透明なガラ スのランプだが、ホワイトレンズキットに付属のバルブはバルブ自体に橙色の フィルターがかけられた物であり、よくクリアレンズに普通のバルブを入れて いる車両を見かけるが、見栄えが良いとは思えないだけでなく警告・表示灯と しての基準を満たさなくなる為に指示されたランプを使用する。
 このランプであるが未だにフィラメントタイプが多いが、どうしても切れて しまう事もありLEDタイプのランプを使用して頂きたいものだ。
 また、フィラメントタイプのランプはアンバー色で発光する為に温かみのあ る感じがするが、LEDであればハッキリとした発色で一風変わった感じがす るだろう。
 ただ、ウインカー回路にはバルブ切れ用の回路が入っている為に、そのまま でLEDに変えてしまうと点滅速度が速くなる恐れがある為に、もしも販売さ れていてもそのままでは利用できないだろう。


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