リアラゲッジスペースの確認 ◆BH5レガシーのラゲッジルーム レガシーのラゲッジルームは意外と広く、左図はオプションのフ ロアーカーペットを敷いた状態であるが、そのカーペットの白っぽ い部分全てがラゲッジスペースとして利用できる領域である。 奥側の両端が多少狭まっているが、この両サイドにあるのがタイ ヤハウス部分で、この部分だけは高さが50cm弱もある為に使え ないスペースとなってしまっている。 ◆ラゲッジルームの小物入れ このCタイプのレガシーからはラゲッジルーム床面に小物収納ポ ケットが付く様になり、左図の様にリアゲート直前にある取っ手部 分を引き上げると中から小物入れのトレイが見えてくる。 そしてその奥側にももう一つの取っ手があり、これを引き上げる と右図の様に中間位置にも小物入れのトレイが用意されており、こ れらのスペースは結構広く冬用ワイパーや予備のヘッドライトバル ブにオプションのカーゴネットや小型エアーコンプレッサー等多く の物を収納できる。 それには左図の様に中間のトレイカバーを持ち上げた際に、その 更に奥の方にある平らなスペースを利用してスピーカボックスを設 置する必要がある。 その為にこの部分に関してはできればそのまま使える様にし、更 に右図の様にカーゴネット用のフックが4つ程あるが、これらも全 て利用できる様にしたいところである。 その為には左図の様に中間のトレイカバーを引き上げた際に、更 に奥側にある平らなスペースを利用してスピーカボックスを設置す る必要がある。 ◆スピーカBOXの設置位置決定 以上の事から、スピーカボックスはリアシート背面の小物入れが 無い開閉しない床面積だけを使用する事とし、右図の様なカーゴネ ット用のフックは4つ全て使える事を条件とした。 そしてスピーカボックスの幅はタイヤハウスの間を全て使用し、 こちらも車検対応とする為にリアシートは起こせる様にする。 このレガシーではリアシートのリクライニング機構が付いている のだが、こちらは右下図の様にトノカバーを一番前方向に取り付け た際の角度までとする様にした。 当然、左図の様なトノカバーも取り付けられる様にし、引き出し て使用できる様にする事とした。 トノカバーは左図の様な状態では多少プラプラする感じがあった が、今回はスピーカボックスの天板がギリギリの高さまで来る為に 、トノカバーが乗っかって丁度良くなるかも知れない。 これらの事を条件とし、あとは実際に厚紙等を使用してスピーカ ボックスの形状を検討する事とし、合わせて使用する機材の選定と 実装の可不可を調査する事にする。 メインに戻る 車両関係に戻る ワゴン関係に戻る レガシー詳細に戻る スピーカBOXの取付詳細に戻る スピーカBOXの構想詳細に戻る |